短歌:「好日」2024-2
⬆️たまたま?ここに落ちていた ・ 《わたしの中より》 立つ湯気をはじめてのもの見るごとく見つめる少しあやうき心/ 雲動く走る流れるながれさる流されて去るわたしの中より/ 動くなく眠る表情に声なくも命のあかしであるように… もっと読む 短歌:「好日」2024-2
⬆️たまたま?ここに落ちていた ・ 《わたしの中より》 立つ湯気をはじめてのもの見るごとく見つめる少しあやうき心/ 雲動く走る流れるながれさる流されて去るわたしの中より/ 動くなく眠る表情に声なくも命のあかしであるように… もっと読む 短歌:「好日」2024-2
⬆️快気祝い!乾杯! ・ 先月お休みだった歌友も無事に回復して元気な顔に出会えて嬉しい。 歌会で毎月真剣に言葉を遣り取りする人同士、特に女性3人は距離が近いというより、距離を感じない。毎月会って笑い合う三姉妹とわたしは思… もっと読む 「好日」東京支社歌会2024-2
⬆️16:46 ・ 桂木の下に散り敷くかつらの葉その香ふくいくふくいく師の香// 気持ちよく息することを苦しめて来たのはマスク或いはこの国// 晩秋に立つ朝霧にあわあわと郷愁まとい人は根に帰す// 会う人もそんなにはもう… もっと読む 短歌:2024年1月「呼吸」
・ 一人が体調不良でお休み。前もってわかっていても、一人少ない思いに写真へ意識が行かなかったのだろう。 3人で賑やかにランチも終わろうとして、あ!写真がない!慌てて撮った大切な1枚。 来月のランチも予約した。もちろん4人… もっと読む 東京支社歌会2024-1
⬆️20日 16:54 ・ 音の華// 見えないは見えるに如かずたましいの千分の一が動く気がする// 豊かさの徴のような響きもつ言の葉、音の華「歌の会」// 天と地の間(あわい)晴れたり大楠よ空の高みへ千手を伸ばせ// … もっと読む 短歌:2023-12「音の華」
⬆️朱?紅?赤?そよご ・ 4人が元気に顔を合わせることが嬉しい😂 月に一度は頻繁といえば頻繁、それでも会うたびごとに感慨深い。 東京に来て初めての歌会に参加したときにすでに居られた女性二人が今も健在。長い付き合い。 何… もっと読む うたかいのあるひ
⬆️モッコウバラ?の実 ・ 7人の参加者で朝10時に開始。1首を15分かけて批評する。こういう時のおにぎりは特別においしい。 2時間座りっぱなしで気づけばなんだか酸素が足りない?東新宿の広い空間が必要。 〈森の径〉を歩い… もっと読む web歌会の日(2023-11)
⬆️神田川の魚が見られる 今まで特に考えもなく書いていた「歌会」。そういえば師の中野照子も、東京に来た時から東京支社も「歌の会」という言い方がフツーだった。 いつ頃からだろう、「うたのかい」が〈カカイ〉になっている。 「… もっと読む 「歌の会」2023-11
⬆️千鳥ヶ淵の水 ・ 何ひとつ変わらぬままか八月の千鳥ヶ淵の蝉に問うなよ// 「海軍さん」伯父に供える真っ直ぐの菊の黄の色、黄に正気あり// おかあさん!叫ぶ間も無く飛び散った或いはじわじわ沈んでいった// 爪、遺髪を受… もっと読む 短歌:2023-10「菊の黄の色」
⬆️都庁 ・ 字数制限で詰めて詰めて詰め過ぎたようで、自分で書いたのにいま読むと分かりにくく、言葉の入替、大幅な改行をしました。少しはわかりやすくなったと思います(願わくば)。 ・・・・・ &nb… もっと読む 短歌時評:「好日」2023-10