短歌:「好日」 2018年2月号
十二月 十二月わが生まれ月それだけのことなんだけど空を見上げる 講義中の T 先生のポケットより「 川の流れのように 」ながれ来 (く) 出すまいと一度は考えたけど出さないよりは…… もっと読む 短歌:「好日」 2018年2月号
十二月 十二月わが生まれ月それだけのことなんだけど空を見上げる 講義中の T 先生のポケットより「 川の流れのように 」ながれ来 (く) 出すまいと一度は考えたけど出さないよりは…… もっと読む 短歌:「好日」 2018年2月号
キイチゴ(木苺)? 箱根山の近く、正午前に撮る 3月23日、母と墓まで散歩に行ったときに写したクサイチゴ(草苺) 木苺との違いを抽象的に言えば硬さ柔らかさ、夕方の光によるものかもしれない グミ・茱萸(この漢字をグミに当て… もっと読む イタイ問題
今日は撮らないと思っていたが… 名がないのは名を知らないからです 〈はなだいこん〉は諸葛菜とも言うらしい カタカナ表記には抵抗がある 花よりも葉に感激 トサミズキ(土佐水木)と名前を付けた木に出会った(3/30)… もっと読む はなまっさかり箱根山
黒薩摩の長手急須が……! 落ちて来たのはステンレスの平たい一枚の網。おかげでと言うべきか、把手だけが、きれいに割れてくれた。注ぎ口も蓋も無事。希望はあるにはある。陶器用のボンドでくっついてくれるかもしれぬ。 ワレナイヨ… もっと読む 割れました………!
早く行きたくてたまらない。合唱は3週間ぶりだけど、朝歌うのはもっと久しぶり。 なつかしい、会えて嬉しい!いっしょに歌える気持ちのよい空間に身を置いて、間違えても心地好さが勝る。 短歌だけだと性格的に内側にどんどん入り込む… もっと読む 歌える・要自己肯定
晴れた午後、光のなかを歩きながら今まで感じたことのない不思議な身体感覚がある。 外に外に開こうとする、周囲に溶け出そうとするかのようなカラダがある、でも周囲が直線、人工的で受け取ってもらえない感じの中でぎこちない。 実家… もっと読む 身体が周囲に馴染もうとするけど
「行がんじんおほっ、ぶんと風邪気味じゃっ! 」「あしこはひやがで」 「行っが、も、そんままで良かで」「トキさん行っが!きゅは花見をすったっど!」 「………」「んーなら、行だっみろがいなー」 ひとり家に残るのも寂しい、行… もっと読む 心置きなく去れる
自分優先! 自分のために、母のためにも。23日(金曜日) 高城温泉へ。たかが温泉、ではない。大げさに言えば、「世界観が変わる」。 これはわたしの独自の発想ではもちろんなくて、『せいめいのはなし』(福岡伸一著)で、対談者の… もっと読む 温泉で「世界観は変わる」
行かないの一点張りの母、迎えに来てくださったデイの方に、 「おまいも、くいじゅごいなってみやい、てそがっじゃっど(95にもなると、大変なんですよ)」 「今日は100歳の人も来られますよ」 「………」 迎えに来てくださった… もっと読む 尻無(しりなし)のお寺へ歩いて
雨、温泉には行けない。休日でバスの便も悪く、雨のなかで長くバスを待つ自信もなし。 何をして過ごした? 怒りも出て危ない。台所に行って合唱の録音を聞いたり、奥の部屋に逃げ込んで歌ったり、落ち着かない。少し耳が遠くなっている… もっと読む 〈???〉的ないちにち
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