「君も遊歩においでなさらぬか」
日に一度は外の空気に触れないと、と夕方になって散歩ならぬ「遊歩」。「君も遊歩においでなさらぬか」という文を思い出した。明治時代(ん?大正時代?)の誰かの作品、思い出せない。 たしかキウイを作ってる所があったはず、うろ覚え… もっと読む 「君も遊歩においでなさらぬか」
日に一度は外の空気に触れないと、と夕方になって散歩ならぬ「遊歩」。「君も遊歩においでなさらぬか」という文を思い出した。明治時代(ん?大正時代?)の誰かの作品、思い出せない。 たしかキウイを作ってる所があったはず、うろ覚え… もっと読む 「君も遊歩においでなさらぬか」
花の名が見つかった、その名はデュランタ。火曜日に出逢ったが名は分からぬままだった。 合唱に行く道で見つけた。白に映えて紫が際立ち、見とれてしまう。白を背景に、この花を植えた人の心を思う。 ・・・・・ デュランタ(Dura… もっと読む あなたの名はデュランタ
森の径を歩いて生協の店まで買い物へ。金曜日の昼(違っていた、土曜日の昼間、やはり頭もおかしい)蝉の声を聞きながら。高い樹がトンネルを作っているところに入った途端、涼しい。「涼快・リャンクヮイ(liang2 kuai4)・… もっと読む 面のような古い切株
喉の痛みと悪寒で目覚めて、「ほねやん」という方言を思い出した。 小さい頃、痛い痛いと言うと「ほねやんじゃいが(骨病みだよ)」と母はよく言った。薬の味や、汗をかいて恢復するまでの移行期(このときの身体は妙に変な感じだった)… もっと読む ほねやん(骨病み?)
火を使わずに作れると東京新聞にある、「だるくなった体も締まるのか、急に元気がでてきます」と。これを作ろう! ズッキーニ、カラーピーマン、青じそ、茗荷、オクラ、生姜(入れるつもりが忘れた。ズッキーニは生で食べたことはなかっ… もっと読む 山形の郷土料理「だし」
7月になったあたりから、不安でたまらない日が多い。原因ははっきりしている。母の介護帰省を理由に辞めさせてもらったはずの「短歌時評」を出さねばなない8月が迫っているから。引き受けたのは去年だったのだから、きちんと前もって準… もっと読む 不安
「〜フランスの香り〜」と銘打ったソプラノ、フルート、ピアノのサロンコンサート。坂本知亜紀の歌を聞いて、そのときはただ身体中が感嘆詞で膨らんでいるだけだった。が、あくる朝、目覚めと同時につながった、朗読家、幸田弘子だ! 今… もっと読む 坂本知亜紀
「はんず」、方言だろうか。 この頃、夏の水の冷たさが思い出される。何十年、意識さえしなかったことなのに、身体の記憶の不思議。ひとつには、母のところに年に何回か帰っているからだろう。長く滞在するうちに、体感が呼び覚まされた… もっと読む 方言?半胴(はんず)
日差しがじりじり強い日の強い風を、「風が強い」とは言わないだろう。なぜなら風に心地よさがある。〈風がある〉は涼感を伴う。日傘をさしていても、熱が下から上がって来る感じはあるが、〈風がある〉の言葉を選び取った自分への心地好… もっと読む 〈風がある〉
パート確認のための発声チェック、何回受けてもプレッシャーを感じる。落ち着こうと朝から思うこと自体が緊張のあかし。ケセラセラ!とはいかない。 朝、帯津良一先生の〈新・呼吸法「時空」〉をやってみる。今までのように〈長いなー〉… もっと読む 「カルミナブラーナ」(3) パート確認
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