ハチガツオワル
web歌会では千鳥ケ淵戦没者墓苑の歌を出したが、今までの思いを詠ったもので、今年の八月には行けなかった。いまだに落ち着かない。 毎年千鳥ヶ淵の蝉の声のなかを墓苑まで行って、黄色の菊を手向ける。白よりも黄色が若さの徴のよう… もっと読む ハチガツオワル
web歌会では千鳥ケ淵戦没者墓苑の歌を出したが、今までの思いを詠ったもので、今年の八月には行けなかった。いまだに落ち着かない。 毎年千鳥ヶ淵の蝉の声のなかを墓苑まで行って、黄色の菊を手向ける。白よりも黄色が若さの徴のよう… もっと読む ハチガツオワル
参加は一年ぶりだろうか。あらためて思ったことは、微妙なニュアンスを伝わるように書くのは、また分かってもらうのは至難の技。。。 「微妙さ」が伝わるというのは、文字だけではなく表情、声のトーン、ためらったり、うつむいたり、う… もっと読む 2018 8月 WEB歌会
どんなに暑くてもお盆が過ぎると風が生まれ、木の葉に音があり、光が変わる気がする。 8月は一年でもっとも静かに過ごしたい月。お盆を過ごした祖父母の思い出が多く詰まっている。祖父母の家の仏間には白い服の〈海軍さん〉の写真があ… もっと読む お盆過ぎ……音がある
《 山川 》 《 山川のながれに素足ひたしつつ水より生える人体となる 》 《 海に向く椅子に腰かけ見つめいる海にある文字(もんじ)母、波高し 》 《あじさいを切る花ばさみその音は陶苑の澄む水に似て… もっと読む 短歌 :「好日」’18年8月号より
松平修文歌集『トゥオネラ』を取り上げた。 書けない不安のストレスでいつもなら自滅寸前だけど、書けないながら、何となくできあがったイメージがあって、今回は大丈夫である気もしたのだが、、、。 そのあとが地獄、ではなかったが、… もっと読む いざ投函!
《少しずつの変化はその都度それが馴染んでいくので、変わった実感はすぐに消えてしまう》 《しかし着実にその変化を消化していくと、派手さはないが、気づくと大きな違いに、、、》 ロルフィングとの相乗効果と思えるものが蠢き?犇い… もっと読む レッスン(15)&ロルフィング
「あらー! ほら、あの人がまた来るんでしょ!」 〈あの人とは何人ぞや?〉 言わずと知れたアンドレア・バッティストーニ。 開口一番のこの言葉。もちろん挨拶も何も抜き。でもこういうのってけっこう気持ちよくないですか。スーパー… もっと読む 聞きに来てね!
心よりお悔やみを申し上げます 「誇り」 「好日」2016年2月号より 《屈せずと見つめる先の揺らがざり人の誇りを見す翁長知事》 《面(おも)上げて見据える翁長知事が見す この国が失くしたような誇りを》… もっと読む 翁長知事
今月は「短歌時評」の担当。思いがあちこち飛び跳ねるだけで、なかなか収斂してくれない。短歌については、特別に真剣に考えるということはしていない。こういう時に崩れてしまいそうになるのは当然の結果、、、。 いつもの図書館は凍え… もっと読む 兄の月命日
今ここにある身体感覚も時間とともにだんだん薄らいでゆく。 そうではあってもセッションを受ける前のカラダに戻ることはなく、わずかながら整った状態に近づいて着地するのだ。足掻かずに楽しむこと(と言い聞かす)。 「こんなことっ… もっと読む Rolfing・萬斎になる(2)
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