変化するにちにち, 詠う(短歌)

翁長知事

心よりお悔やみを申し上げます

 

「誇り」   「好日」2016年2月号より

《屈せずと見つめる先の揺らがざり人の誇りを見す翁長知事》

《面(おも)上げて見据える翁長知事が見す  この国が失くしたような誇りを》

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2015年、秋(11月の記者会見?)だったろうか。
一点を凝視したまま動かぬ目、その力強さ、人としての誇りに強く打たれた。
その時を詠んだ歌があるはず、探したら2首あった。2首目は〈失くせしごとき〉を現代語に変えた。表現が気になりはするが多くを改作せず(できない)出した。

合掌