短歌:2024-9「浪の穂・浪の花」
・ 「ゆりかもめはお乗り換えです」 yurikamome 亡き兄のメールアドレスだった// 南(みんなみ)の なみのほなみのはな そして海の中なる母の一文字// 「海の藻屑となってしまって兄さん(あんさん)は二十五だった… もっと読む 短歌:2024-9「浪の穂・浪の花」
・ 「ゆりかもめはお乗り換えです」 yurikamome 亡き兄のメールアドレスだった// 南(みんなみ)の なみのほなみのはな そして海の中なる母の一文字// 「海の藻屑となってしまって兄さん(あんさん)は二十五だった… もっと読む 短歌:2024-9「浪の穂・浪の花」
⬆️ 苦瓜の花 ・ 箱根山通りではもう彼岸花が見られる ・ 8月はお休みだったので2か月ぶり。4人が元気に揃ってよかった、嬉しい😊 歌会後はお楽しみのランチ。ビール、トマトジュースで乾杯。よく喋る笑う、入口まで聞こえてい… もっと読む 「好日」東京歌会の日(9月6日)
⬆️26日 箱根山通りにて ・ 一人一首ずつ出して9人でのWeb歌会(25日)。 「好日」以外からの参加者もいてくださる。そして何よりも率直な批評であると思っている。 東京支社の柱であった山本雅子を思い出す。「歌会(うた… もっと読む Web歌会の日(2024年8月)
⬆️ ・ そうでした光あふれてオリーブの故郷のような土地なのでした// 頭上より光にあらぬものが来て光のように怖いもの落ちる// 「樹木葬始めました」は「冷やし中華始めました」に似てる気がする// 紫陽花のうすむらさきの… もっと読む 短歌:好日2024-8≪オリーブの小枝≫
⬆️オリーブ ・ 昨日6月号からアップした6首の中の2首に、言葉がチグハグ、〈思い〉と大きくズレている感じがあり、思いに添わせるために推敲に時間がかかった。 削除も考えたが、〈思い〉が無かったことになってしまう感じがして… もっと読む これが言いたかったんだ
・ 母在わすいま// 「咲く」という名を持つ器 円にあらず楕円にあらぬ自由がひらく// 近寄りて母と語れぬみんなみの故郷なにかが流れてしまう// 十年後の私はきっと眩しむだろう会えないながら母在わす現在(いま… もっと読む 短歌:好日2024-6「母在わすいま」
⬆️箱根山通り(帰りには残酷な上り坂となる) ・ 4人揃うことが何よりも嬉しい。今日は和室でボードを中に運べないので、3首を本人が読み上げて其々が書き取ってから始める。 終わっていつものようにランチの店に移動。6人掛けの… もっと読む 「好日」東京歌会2024-7
⬆️金糸梅?セイヨウキンシバイ? ・ 3人姉妹のみで、俳人でもある紳士は急用でお休み。 毎月かならず会えることがなんとも言えない。 〈大いなるもの〉に抱かれて3人「いま・ここに・ある」の感。 ・ 3人といえどしっかり一人… もっと読む 「好日」東京支社歌会2024-6-7
海を帰ろう// 九州の風はもう春 川沿いの寺まで歩くみちくさ楽し// すこやかな義叔母(おば)に出会える嬉しさの勝りぬ 叔父の二十五回忌// じいさんに死が来て叔父が言ったこと そんなに泣くな望んだとおりだ// はるばる… もっと読む 短歌:好日2024-5「海を帰ろう」
⬆️シモツケ(カタカナであっても読めば即、脳が漢字に変換してくれる名に、安心感親近感がある) ・ 金曜日頃から喉が少しザラつく感があったが、歌会前夜は生まれてはじめてのような痛さ。 夢うつつに、(否、さほど痛くはない、「… もっと読む web歌会の日(2024-5)