変化するにちにち

八月晦日

千鳥ヶ淵には行けないままお盆が過ぎて八月も今日で終わる。 30日木曜日、明治通り脇の、お蕎麦屋さん横にムカゴ・零余子を見つけた。葉は虫に食われたのか一枚の片側のみ。他の葉とまるで一体化しているよう* 写真を撮っていたら、… もっと読む 八月晦日

変化するにちにち

処暑

こういうのが中国から夫のケータイに送って来た。その写真を撮ったものです。 「処」の意味を考える。日常は意味ではなく音として使っていることがこういう時に分かる。

歌う, 詠う(短歌)

詠う・歌う

詠う。身に添うと思えるまで言葉を探す。砂浜で砂をかき出すように掘り進んでいくと、 砂の底に水が滲み出てくるように言葉が現れる瞬間がある。こんまり流に言うなら息を吸う瞬間である。 一曲に向き合う。言葉はもともとそこにあるだ… もっと読む 詠う・歌う