「はっく」「しょん」の出どころ、『街場の戦争論』(ミシマ社)
昨日の訂正です。「ハック」「ション」ではなく「はっく」「しょん」でした。 『街場の戦争論』(内田樹著、ミシマ社)195頁「体感の同期」より ーーーーー伝統芸能の世界には今も内弟子制度というのがあります。[略] 師匠が「… もっと読む 「はっく」「しょん」の出どころ、『街場の戦争論』(ミシマ社)
昨日の訂正です。「ハック」「ション」ではなく「はっく」「しょん」でした。 『街場の戦争論』(内田樹著、ミシマ社)195頁「体感の同期」より ーーーーー伝統芸能の世界には今も内弟子制度というのがあります。[略] 師匠が「… もっと読む 「はっく」「しょん」の出どころ、『街場の戦争論』(ミシマ社)
竹内敏晴の本(『癒える力』晶文社)の返却日が今日だったので、ブックポストに入れる前にペラペラ捲ってみる。 ーーーーーからだは表現したがっている。ねじれや歪みをまっすぐにし、なにかを吐き出し、生き生きしたがっている、とわた… もっと読む 「からだは表現したがっている」
彼岸花が咲きはじめ、金木犀が匂い、そしてコオロギが鳴き、蝉もまだ鳴いている。空気が澄んでいい季節だ。 ほんのちょっとした事に気持ちが左右される。朝、合唱では喉のざらつき感、否、渋柿を食べたあと口の中に渋が残っているような… もっと読む 早くも秋の感傷?
何ヶ月も前だ。出征する伯父の夢を見た。伯父の顔は、あのフィギュアスケートの◯◯くんだった。泣いて旗を振って見送る夢だった。あまりにもリアルで誰にも言わず仕舞い込んできた。 一つだけはっきりしているのはその夢によって、写真… もっと読む 戦死・写真でしか知らない伯父
彼岸花を11日朝見かけた。蝉の声もまだあちこちで聞こえる。 「国会議事堂前に行こう」の誘いが来る。久しぶりだ。駅では、前回より更に多くの警察官が誘導している。演台の近くに行きたかったが人が多すぎて行けない、仕方なく引き返… もっと読む 国会議事堂前に行こう(4)
9日の重陽節の続きで思い出したことがある。漢詩をいくつもいくつも暗記した(させられた)「中文小学」の楽しかった4年半。中国語を母語とする小学生のための教室だった。当時一年生のわが子に「飴」を与えて通わせ、私も別のクラスに… もっと読む 中文小学の思い出
9日は一日中大雨。今日は重陽節だと夜になって気づく。でも旧暦こそ菊酒も味わいあるというものだろう。重陽節には高いところに登る習慣「登高」があったのだという。爽快さが感じられるこの言葉、「登高」が好きだ。 九月九日憶山東兄… もっと読む 9月9日重陽節(2015)
お寺の鐘状態のからだが何日も続いている。鐘がぼーーんと鳴り響いている、静かに低く心地よく鳴ってはいるが、響きが広がるばかりで、収斂してくれそうな気配を微塵も感じられない。 お寺の鐘の響きは、手元の竹内敏晴氏の本の言葉、低… もっと読む 梵鐘のようにひびく「からだ」
竹内敏晴『ことばが劈(ひら)かれるとき』ちくま文庫、が、二週間ほど待ってようやく港区からの相互貸出ということで届いた(木曜日だったか)。新宿区内の図書館にはこの本は無いらしい。 内田樹氏(「樹くん」とはここではどうしても… もっと読む 竹内敏晴『ことばが劈(ひら)かれるとき』
「場」という言葉は、呼吸法「時空」の創案者である帯津良一先生の本で知ったが、「場」を心地好いと感じるからだは確かに緩む。 東久留米まで、木曜日夜、合唱練習に行ってみた。合同練習、オケ合わせで行ったことはあるが、通常の練習… もっと読む 「場」の空気、木曜日夜の合唱
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