身体のことは羽生結弦に至る
何よりも母のことを書いておいてよかったと実感する。 書かなければ無かったことになってしまう。折々に振り返ると精神も安定する。 日々の歌の練習での変化や気づきなどを、あれこれ迷う「からだ」のことを書かねば。 身体を使って練… もっと読む 身体のことは羽生結弦に至る
何よりも母のことを書いておいてよかったと実感する。 書かなければ無かったことになってしまう。折々に振り返ると精神も安定する。 日々の歌の練習での変化や気づきなどを、あれこれ迷う「からだ」のことを書かねば。 身体を使って練… もっと読む 身体のことは羽生結弦に至る
lililililiなどの早口言葉(何と言うんだろう)のような練習が、少しずつであっても出来るようになっている。 慣れてくれる〈身体〉というものに驚き、感激し、いとおしさがじんわり湧き出る。 ヘンデル《Dixit Dom… もっと読む 身体に響いてもらうために
〈ちょっと歌ってくるねー〉と朝、レッスンに出かける。 先生のピアノのある部屋に入った途端に〈あーきもちいいー〉となる。毎回、両手を大きく広げて大欠伸が出てくるような開放感がやってくる。 朝日の中の澄んだ禅寺のような空気と… もっと読む レッスン(26)たっぷりのびやかに
歌いたいという思いが大切と去年言ったようだ。「水の上に歌う(Auf dem Wasser zu singen)」が重すぎる。。。 曲が詩がうつくしい。言葉が多くても速くても、歌いたい一心でこの曲にしたはず。 声も流れも淀… もっと読む レッスン(23) あたりまえ
火曜日の合唱は朝行って、夜も行く。介護に帰っていた空白を少しでも埋めたい。 できるかぎり楽譜は見ない!から、今回は見る、見なさい!と自分自身に許す。 これって自分に対し勇気が要る。でも今、ストレスで潰れないために、ガンバ… もっと読む 歌うということ
少々のことは先生のところへ行きさえすれば大丈夫。事実はどうであれ気分は視界良好、明るい?未来。 先生の〈歌うとはなんぞや〉の楽譜の解釈も身体に良い。 楽しそうな本番がイメージされて安心できる。〈未来を先取りする〉と言う内… もっと読む 「未来を先取りする」
ピアニストも含めて6人でのプレコンが虎ノ門であった。私にとっては3月以来2回目。 1時にカフェに集まってお昼を食べてなんだか優雅。3時半から5時まで。 ほどよい緊張感があって歌いやすかった。。。と思った。。。 夜、録音を… もっと読む 独唱 & 毒唱
プレコンが来週あるのでピアノ合わせに5日、恵比寿まで行く。 音大出の年下の先輩2人に聞いてもらい、助言をお願いしたら直球を返してもらう。 自分でも薄々わかっていることを言葉にしてもらえると次からは出来る気がするのだ。一緒… もっと読む うたう人いとおし
詠う。身に添うと思えるまで言葉を探す。砂浜で砂をかき出すように掘り進んでいくと、 砂の底に水が滲み出てくるように言葉が現れる瞬間がある。こんまり流に言うなら息を吸う瞬間である。 一曲に向き合う。言葉はもともとそこにあるだ… もっと読む 詠う・歌う
火曜日朝はレッスンに行ってからだが気持ちいい。が、高い壁を見上げているような溜息。不覚にも言葉になって一行こぼれ出てしまう。 <ウタッテクダサイ>。ドノヨウナトキモ、トイウキモチノフカクコモッタオモイヲクダサ… もっと読む 歌ってください