千人の交響曲・悲喜こもごも
指揮者、アンドレア・バッティストーニはひょうきん、ユーモアあり。ゲネプロでは〈神秘の合唱〉のやり直しが多く、緊張感もMAX状態。 「この大切なところをしっかり歌ってくれないとお客さんに対して済まない、〈ハラキリ〉(ジェス… もっと読む 千人の交響曲・悲喜こもごも
指揮者、アンドレア・バッティストーニはひょうきん、ユーモアあり。ゲネプロでは〈神秘の合唱〉のやり直しが多く、緊張感もMAX状態。 「この大切なところをしっかり歌ってくれないとお客さんに対して済まない、〈ハラキリ〉(ジェス… もっと読む 千人の交響曲・悲喜こもごも
マエストロの言葉はもちろん、合唱指揮の先生、そしてソリストひとりひとりの言葉が聞けることは明日からのエネルギーになる。 千人の交響曲が始まるときに文化センターの担当者から聞いたのは、マエストロが年々忙しくなっているので、… もっと読む 千人の交響曲・解団式でのこと
ゲネプロは思った以上に短時間だった。昨日うまく行かなかった部分のおさらいというと簡単そうだけど、緊張感は本番さながら。 しかし今日までにもう本当に、繰り返し繰り返し繰り返し、もう一度もう一度もう一度、特に男声は何十回とな… もっと読む 千人の交響曲・本番へいざ!
一夜明けて、朝から楽譜を開いて、ユーチューブの演奏を聞きながら入りの練習などを再確認。できないところは繰り返しやる。 もう一つは前日、オケの音が大きすぎたのか周りの声が聞こえない箇所があった。これが相当なショックだった。… もっと読む 千人の交響曲・オケ合わせ(2)
豪華なソリストたちとのオケ合わせ。 しっかり歌うとの意気込みは砕け散る・・・ことはないが、簡単に言うものではないと戒める。 集中していても「振り」について行けない、突破できないような難関あり。オケが入ると、より振幅がダイ… もっと読む 千人の交響曲・オケ合わせ
幅広の靴が〈歌うときに楽〉だろうと、いつもと違う靴で出かける。5分も経たぬうちに歩きにくいと感じる。引き返さずにそのまま行く。 2日目の今日は子供たちと一緒で大ホール。並び順も決まって、やや緊まった空気を感じながら舞台へ… もっと読む 千人の交響曲・指揮合わせ(2)
指揮合わせ。大変なことも含めて楽しい。 〈共振〉〈シンクロ〉。マエストロの「磁場」から生まれるのは〈なにかとんでもない〉空間だ。 全身での「振り」を感じ取っての合唱。声の質としては素人の域を出ていなくても、「共振」という… もっと読む 千人の交響曲・振りの表現
いよいよ来週。指揮合わせ、オケ合わせと続いて本番。わくわく感と緊張感でうまくバランスが取れている。 今日も大ホールだったので、座席にiPadを置いて録音してみる。立ちっぱなしだったが、先週と違ってまったく疲れを感じない。… もっと読む 〈千人の交響曲〉練習ハ最後
大ホールでの臨時練習。6:30から3時間近く立ちっぱなし。しかし本番も同じなので別にどうってこと・・・ある! そうではあっても楽しさが勝る。 大ホールでは何回歌っていようが慣れるということはない。狭いところでは不安なく歌… もっと読む 〈千人の交響曲〉臨時練習
箱根駅伝を見る。なぜ走るのだろうと思う一方で、悲壮感はありながら空(くう)の一点を見据えて走る表情がどこか感動的。 しかし走り終わって倒れこむ、くずおれる。人はここまで走る・・・? 競争のない、身体を痛めつけない、否、そ… もっと読む 表情 & 表現