京都で先生にお会いする
帰省する数日前から毎回、地に足がついていないようで落ち着かない。 〈ここ〉にどっかりと動かずにいたい。年に3回ではなく2回にしようか、休みたいとの思い。 しかし一旦家を出てしまえばもう思い煩うことはない、行くのだ! 母が… もっと読む 京都で先生にお会いする
帰省する数日前から毎回、地に足がついていないようで落ち着かない。 〈ここ〉にどっかりと動かずにいたい。年に3回ではなく2回にしようか、休みたいとの思い。 しかし一旦家を出てしまえばもう思い煩うことはない、行くのだ! 母が… もっと読む 京都で先生にお会いする
溶け込むのではない、意思ではなく無意識的に溶け出す。 草木や水などの生命に、もう一つのいのち、〈われ〉が溶け出して、〈われ・かれ〉が薄らぐ。 年に3度の介護帰省も6年目になり、自然との一体感が帰るたびに強くなっている気が… もっと読む 溶け出す
一日ずっと母といる気力は残っていそうにない、出かけることにする。野田郷か川内か。 野田郷方面のホームに行ったが・・・どうも身体がこっちでいいよと言ってくれない、ホームを変えて川内へ行くことにする。 薩摩大川駅、ホームの上… もっと読む 川内駅→新田神社→上川内駅
長迫、牛ノ浜から来る人たちの通学路だった。おれんじ鉄道のガードの手前、この道はトンネルに入る道(もちろん昔)。 祖父の家に峠を通らずにトンネルをよく通り抜けた、楽々の近道だった。 峠の頂上のちょっと手前で実家あたりの橋方… もっと読む 近くの薩摩街道
薩摩街道を車道に出てからしばらく歩くが、3号線と違って格段に車が少なくて歩くのに快適。海が見えてきた。尻無からの風景に似ている。 いったん海が途切れる 西方(にしかた)海岸の人形岩( 左から二つ目の小さい岩)が見えるとは… もっと読む 11日目(3)西方海岸が見える
直感が働く、身体感覚がフル活動する、進むことを止めて来た道を引き返す決断、スタート地点に戻る。 何はともあれ無事に西郷さん横まで辿り着いて疲れを感じる。更に西方駅まで一時間歩く、、、やれやれ感もある。 〈うまく歩こうと思… もっと読む 11日目(2)薩摩街道を歩く
再び行った高城温泉でバスの時間を間違えて乗れなかった。次は4時間後。待てない。 西方駅まで歩こう。道を教えてくださった温泉の主人と私の頭の地図が違うことに気づいたのは家に帰りついて冷静になってから。 西郷さんの像の「横」… もっと読む 11日目(1)山中に迷い込む
「墓ずい行だでみろが(墓まで行ってみようか)」と意気揚々と出かけたけど、坂にさしかかると、「も、こごでよが(ここでよい)」と元屋敷の下で休んで、昔話を繰り返して引き返す。 テレビでは国会中継、ほとんどの人が喉声で聞き苦し… もっと読む 十日目♬墓方面へ&橋方面
どうしても夕日を見たい。東京で歩いているように歩きたい。行きをいもうとの車で、帰りは怖い・・・との不安はあるが。 それでも日の沈むぎりぎりまで撮って、なんとかまだ明るさが残っている、大急ぎで家まで30分弱歩く。 小さい頃… もっと読む 九日目(2)道の駅からの眺め♬
この♬で表現したい理由。今もっとも身近にあるメリスマ。 実家でエネルギーチャージをしてくれているのは「Exsultate, jubilate」モーツァルト。大切に丁寧に練習している。 歌うのは ユリア・レジーネヴァ( J… もっと読む 九日目♬朝の川原♬