母とともに(介護帰省・鹿児島)

京都で先生にお会いする

帰省する数日前から毎回、地に足がついていないようで落ち着かない。

〈ここ〉にどっかりと動かずにいたい。年に3回ではなく2回にしようか、休みたいとの思い。

しかし一旦家を出てしまえばもう思い煩うことはない、行くのだ! 母が生きているからこそ、自分のためであるとの思いで。

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イボタノキが満開。時間があるとは思えないけど撮らずに行けようか。箱根山通り突き当たり、早稲田の入り口、三角緑地帯。

ここはメインの通路ではないのかよくわからないが、今回も歩く人がいない。9時前。

今日は何かあるの?と思うほど車内は混む。

京都駅でおりる。コインロッカーも今ではすいすい。駅前でひららさんに拾ってもらって本願寺聞法会館へ。静かで広くて澄んでいて?やはりここは異空間。

おいしい魚をゆっくりゆっくり食べていっぱいおしゃべりして、、、甘いもので締め、、、さあ中野先生に会いに行こう!

道を外れて上賀茂神社近くまで案内してもらう

空気が澄んで緑が多い。ここで1日過ごせそう

先生の両手を、いつもより気持ちをいっぱい込めて・・・ながくながく握る。また来ますからとなんどもなんども言葉にして・・・エレベータ前で振り向くとまだ手を振っていらっしゃる。