歩かねば!
白川静『回思九十年』は、「私の履歴書」と「インタビュー・対談」からなっていて、どこをめくっても話す人に言葉に味わいがある。 なかでも石牟礼道子、最初に読んだときは静かな衝撃だった。 白川「あなたのよく使っておられるあの地… もっと読む 歩かねば!
白川静『回思九十年』は、「私の履歴書」と「インタビュー・対談」からなっていて、どこをめくっても話す人に言葉に味わいがある。 なかでも石牟礼道子、最初に読んだときは静かな衝撃だった。 白川「あなたのよく使っておられるあの地… もっと読む 歩かねば!
たとえば『万葉』の世界は人麻呂から家持までまったく等質の世界とされて、歌における意識の形態について、なんの展開も考えられていません。しかし歴史的文化的なもので、なんの展開もないようなものは存在しないのです。 人麻呂時代の… もっと読む 読み返す『回思九十年』
書きたい!という衝動がきてはじめて書いてみた、樂という字。 「木の周りにデンデン太鼓のようなふり太鼓のふり撥をつけると樂になる。真ん中の白は人の頭蓋骨。『樂』というのは『存在しない存在』を依り憑かせる方法なんです」(『変… もっと読む 樂(がく)
白川静 先生のツイッター、@sizukashirakawa(凍結されてしまいました。残念です!)より抜粋転載しています。❣️また始まること願って❣️ 2018年1月11日 【 私はしばしば漢字学者として紹介される。しかし… もっと読む 白川静先生の漢字の世界:最終でしょうか?
白川静 先生のツイッター、@sizukashirakawaより抜粋、転載しています。 【 私はしばしば漢字学者として紹介される。しかし私の本心は東洋学者として紹介してほしい 】 11/30 *うん、夢は持っておらんといか… もっと読む 白川静先生の漢字の世界(2017年11月)
白川静 先生のツイッター、@sizukashirakawaより抜粋、転載しています。 10月31日 *【作】は手のテクニックであるが【為】は手段を用いる技術的な方法である。しかしこの時代には、なおそのような人力と技術の他… もっと読む 白川静先生の漢字の世界(2017年10月)
白川静先生のツイッター @sizukashirakawaより抜粋してあります。 9/28 *識られざる神霊の支配する世界に入るためには、最も強力な呪的力能によって、身を守ることが必要であった。そのためには、虜囚の首を携え… もっと読む 白川静先生ノ漢字ノ世界 2017-9
ツイッター@sizukashirakawaよりの抜粋、転載しています。 8/30 *手書きの文字は、また自己の一部である。それは脳細胞に直結した指先を通じて、指先の感触と視覚が結び合うところに、ひとつの軌迹として生まれる… もっと読む 白川静先生の漢字の世界(2017年8月)
ツイッター@sizukashirakawaより抜粋、転載しています。 7/31 *蝉が殻を脱ぐように、そこから脱皮せねば新しい世界はもうない。死ぬ以外にない。殻を破るということは、反抗し、抵抗し、破壊するということやな。… もっと読む 白川静先生の漢字の世界(2017年7月)
ツイッター@sizukashirakawaより抜粋、転載しています。 6/30 *山遊び、川遊び、鳥遊びのように、【遊】とは古く神事の意であったらしく、これを人の行為に移していうとき、国見、山見、花見のようにいうのであろ… もっと読む 白川静先生の漢字の世界(2017年6月)
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