2020,2/15 降りみ降らずみ
阿久根駅まで。雨、、、は〈降りみ降らずみ〉、こんな言葉があったのでは。 母が、もう家に戻りたくない〈ここがよい〉と今の環境を居心地好いと感じているのだから、うまく施設に入れることになってくれれば、、、などなど考えながら歩… もっと読む 2020,2/15 降りみ降らずみ
阿久根駅まで。雨、、、は〈降りみ降らずみ〉、こんな言葉があったのでは。 母が、もう家に戻りたくない〈ここがよい〉と今の環境を居心地好いと感じているのだから、うまく施設に入れることになってくれれば、、、などなど考えながら歩… もっと読む 2020,2/15 降りみ降らずみ
病院を出て戸柱公園へ。藪の中を行かなくてもいい、と聞いたような気がする。 グランビュー阿久根のお風呂に行くときに通った懐かしい道 4、5年前に藪の中を歩いて怖い思いをした記憶あり。歩いている人に聞くと、藪ではなく行けるの… もっと読む 14日②海を見て帰ろう
午後、病院から1月分の請求書を受け取る。母が見入っている。費用が安いと安心したようで、弟の名を出して、 「〇〇い(弟に)こよ見せっくれ。わがいにゃ戻らんつわいだ、ここが良がつわいだち言でくれ」 弟には遠慮があるのか私に頼… もっと読む 14日①病室・午後
10時半頃に行くと母は、「もいっき、めいの時間じゃっで、うったっとっとよ」(もうすぐ、ご飯の時間だから、準備しているのよ)と、靴を履いてベッドに腰掛けていた。 皆で揃っての食事が、「たなしゅんじゃっ(楽しみだ)」「といな… もっと読む 3人は明るい
ホテルは快適と思う自分に驚いている。2月の実家の寒さ、風呂など諸々を考えなくても済む、そのことできっと快適でいられるのだ。 母もこれから状況が変わるだろうからと思いきってもう一泊追加、心残りのないように。 病院では決まっ… もっと読む 母の言の葉
今日、母の言葉を聞いて覚悟が必要との思い。 母とこうして会話をすることは、実家ではもうないだろうけど悲愴感はない。それは母が望んでいること。 病院ではあってもここを、〈ごぐらっじゃっ(極楽だ)〉と繰り返している。時々、病… もっと読む 寂しさと安堵感
翌朝阿久根の病院へ直行するのは精神的にもきつい、ママちゃんのお店でお昼をしてからにしようとのんびり構える。 彼女から臨時休業との返信。猫ちゃんを病院に連れて行くのだと。しばらくしてまた連絡が来て、猫がそのまま一泊の入院と… もっと読む 川内から阿久根へ
中野先生はいらっしゃらなくても今回も降りる。そうせずにはいられない。納得できる何かが欲しいのだと思う。 ひららさんが迎えに来てくれて本願寺の聞法会館へ。ここでのお昼は今までずっと同じものだったが、今日は違うもの(と思わさ… もっと読む それでも京都で降りて
難しいけど一段階上、頭ではなく身体が感じるのだから、まんざら嘘ではないだろうと養老孟司流に楽観的、我ながらよくやっていると自画自賛。 先生がつきっきりで歌ってくださる。時に、ホントにシンクロして何フレーズかは素晴らしく響… もっと読む レッスン(24)あがく&もがく
13時から15時まで。ひとり2、3首プリントして批評。ボードにいつも書くYさんは、ノート忘れた、思い出せないと言う。他人事とは思えません。 余計な言葉を削って、いつも同じような批評だけど、自分の歌は見えないから仕方なし。… もっと読む 好日東京支社歌会(2020年2月)