変化するにちにち

オリーブ

オリーブの花ももうすぐ。 むかしむかし見たパレスチナの映画を思う。銃を持った兵士たちが身をかがめて、平和の象徴である(ナレーター声だった)オリーブ畑を縫って行く場面、そこだけ覚えている。

変化するにちにち

トチノキ / ニセアカシア・ハリエンジュ(針槐)

『モチモチの木』とつながってから、いっそう親しみを感じるトチノキ(橡、栃)。花が大きくなっている。豆太になって見上げる、ワクワク。 斉藤竜介ではなく、隆介でした。失礼しました。 ラベンダーの丘を上って(暑い!)、ニセアカ… もっと読む トチノキ / ニセアカシア・ハリエンジュ(針槐)

変化するにちにち, 歌う

揺らぎ

淡いのか濃いのかまだ一握りほどの影がある。「人生なんてそんなもん」〈影だけというのも光だけというのもありえない〉。……ではあるけど影が重い。 合唱の帰り道。通り抜けしている地下の、百段近くある階段を以前より楽に、息切れせ… もっと読む 揺らぎ