変化するにちにち

エゴノキ(えごのき)

戸山三丁目で運良くエゴノキに出合う。時間に遅れそうなので立ち止まらない。翌日撮りに行く。葉が細長く、花柄(と言うらしい)が長い、花柄、葉柄というものもはじめて知る。

ここのエゴノキはそんなに高くない。坂を上って行くと明治通りに突き当たる。

〈えごのき〉を調べると、「葉は卵形鋭頭。花は白色で五裂し、夏、短い総状花序に綴る」(広辞苑第二版)。専門用語もあって理解するには程遠い。しかし、言葉がなんとも美しい。