かだって行がんけ/語って戻らんけ
月に一度の診療所行き、午後いもうとが車で連れて行ってくれる。「足の筋肉もいっぱい付いていますね、元気ですね。はんとけんごと(転ばないように)してくださいね」と先生。「ハイ、あたやなあ………、ありがたい人生じゃったと、喜び… もっと読む かだって行がんけ/語って戻らんけ
月に一度の診療所行き、午後いもうとが車で連れて行ってくれる。「足の筋肉もいっぱい付いていますね、元気ですね。はんとけんごと(転ばないように)してくださいね」と先生。「ハイ、あたやなあ………、ありがたい人生じゃったと、喜び… もっと読む かだって行がんけ/語って戻らんけ
これが日常と化したら大変。今日はナマの便を拭いた。畳に少し、廊下にも少し付いていた程度、母が拭ったのだろう。デイサービスに行くのに母を洗濯機が動かしている、ふむふむ、そういうことか。 ポリ袋を手袋代わりにしてウェットティ… もっと読む 母が洗濯している
橋二つわたる夕方の散歩。花の、木の香が入り混じって独特の匂い。自然のアロマテラピー、〈よそむん〉にとっては贅沢におもえる。写真はくちなしの蕾。 植えて手入れをしてくださる方がある。 Mおばんは鷹と言ってたけど、鳴き声から… もっと読む 夕方の散歩
「わっかうぢ(若いうちに)、だんだらしかいしょ(平らな石を)、こげしえでで、まごでよがった(ここに据えておいて、まことに良かった)」。玄関先に出した箱を椅子にして、ほぼ独り言のように相槌なしでも喋っている。 今年は枇杷が… もっと読む 雨あがる
ガスの火が点かない。お茶が飲めない、コーヒーが飲めない、味噌汁はもちろん作れない。母はご飯と納豆だけ、味噌汁無しで、ありがとう!ありがとう!と爽やか。 デイサービスに母をおくったあとプロパンを見に行くと赤ランプがピコピコ… もっと読む あっだご(あくまき・ちまき)
朝ゆっくり寝て10時ぎりぎりにチェックアウト。天気がよく、まっすぐ実家に帰るのももったいない。薩摩焼の里・美山に行くのは暑すぎる、甑島(こしきじま)への日帰りには遅すぎる、で、新田神社へ?石段登りも暑そう。 とりあえず駅… もっと読む 「万葉の散歩道」薩摩川内市
京都駅で、何と言う?鍵なしのコインロッカーに預けるのも、今回は難なく、ではなく、なんとかクリアー。 いつも駅前に車を停めて待っててくれるHiさんと本願寺の聞法会館でお昼。好日HPで賑やかな「わらび餅」あり、これも食べたく… もっと読む 歌の師・N先生を訪ねる
長実雛罌粟(ながみのひなげし)とメールで教えてくれた人あり。「道端など かわいい花 強い花と 見ていたら 外来種で繁殖力が大でこの頃は こまったちゃんとか」。 「こまったちゃん」の不思議な顔。そういえばここにひなげしが咲… もっと読む ?こまったちゃん?
風がつよく葉擦れの音が際立つ、それのみの別世界。目を閉じて海辺を想像すれば、波の音にも聞こえる。白川静先生の「音づれ」「音なひ」が感じられる世界。 風のある日の箱根山は?と登りはしないけど行ってみる。光がきれい。走ってい… もっと読む 風と光、箱根山界隈
「私の本心は東洋学者として紹介してほしい」 ツイッター@sizukashirakawaより抜粋、転載しています。 5/31 *【詠】音符は永。永は水の流れが合流して、その水脈の長いことをいう。強く長く声をのばして詩歌を歌… もっと読む 白川静先生の漢字の世界(2017年5月)
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