変化するにちにち

風と光、箱根山界隈

風がつよく葉擦れの音が際立つ、それのみの別世界。目を閉じて海辺を想像すれば、波の音にも聞こえる。白川静先生の「音づれ」「音なひ」が感じられる世界。

風のある日の箱根山は?と登りはしないけど行ってみる。光がきれい。走っている学生が多い。箱根山周辺を何回も回っているようだ。

坂の途中で見下ろす。見知らぬどこかへ行けるような景色。

もっと揺れている葉を撮りたかったけど。

箱根山の頂上を見上げる。この時期に珍しい空の色。

桜の木。頂上から見る落花のころは絶景。

走って来た学生たちが山を登って行く。