「好日」歌会2023-10
⬆️15時半過ぎの「森の道」 ・ 3ヶ月ぶりに4人が揃って和やか。 ひとりでは見えない歌も何人かで言葉を遣り取りすれば視界良好、その中で歌が変化し立ち上がる瞬間は感動的。 同じことを書いているけど毎回そう実感する。 お昼… もっと読む 「好日」歌会2023-10
⬆️15時半過ぎの「森の道」 ・ 3ヶ月ぶりに4人が揃って和やか。 ひとりでは見えない歌も何人かで言葉を遣り取りすれば視界良好、その中で歌が変化し立ち上がる瞬間は感動的。 同じことを書いているけど毎回そう実感する。 お昼… もっと読む 「好日」歌会2023-10
⬆️公孫樹 《 針 》 ガラス窓隔てて母ありこのことを会うと言うのか見るというのか// 仕切り戸を取ってはくれぬ「方針」の「針」にどれほど刺されただろう// おめでとうという言の葉はこんなにも悲しいことか悔しいことか//… もっと読む 短歌:「好日」2023-9《針》
⬆️神田川(高田馬場駅裏) 一人も覚悟したが2人。特大の傘で行ったのに早稲田駅に着くまでに服はもちろん、靴も水たまりをじゃぶじゃぶ歩いたような状態。 会館の階段から神田川の流れ、電車が見える。 歌会はルール違反の説明や世… もっと読む 好日東京歌会2023-9&神田川
⬆️切り取ると変わる風景、短歌も然り ・ 表現しきれていない故に解釈が別れることと、「読む人に解釈を委ねる表現」とは、短歌に限らず、似て非なるものであると自戒。 31文字。歩きながら言葉が降りてくる時もあるけど、いつもは… もっと読む web歌会(2023年9月)
・ 日々母と歩いた道を車窓より見つ 見えなくも橋ふたつ見ゆ// 百歳の母在しますいつまでもわたしは子ども「母」摩訶不思議// 隼人(はやひと)のさつまの海に沿うようにおれんじ鉄道ゆっくり行こう// ゆっくりとして行けと言… もっと読む 短歌:2023-8〈母在します〉
⬆️百日紅 ・ 〈・・・黙祷・・・〉 ・ 4日は馬場で歌会。バスを待つのも暑いだろうと地下鉄にする。 涼もうと思って早めに出たら10時前には着いた。 5分も経たないうちにもう二人の女性も登場。あらー❣️と笑い合う、同じ思… もっと読む 好日東京支社歌会(2023-8)
・ 言葉なきものはしずかでいられるか千鳥ヶ淵の葉桜の下// 夢を見た 遊歩の橋を渡りつつ母と見上げたさくらの夢を// 何をしても悲しいときのおまじない亡くなった人が会いに来ている// 「面会は硝子戸越しです申し訳ありませ… もっと読む 短歌:「好日」2023-7〈夢を見た〉
⬆️杉並公会堂入口にある // 月に一度の歌会、互いの元気を確認し合う。 気づけば皆、言葉に迷いのある歌を出すようになった。歌会で互いに批評し合わないと表現に不安がある。 言葉を遣り取りするうちに〈これ!〉が見つかったり… もっと読む 好日東京支社歌会23-7/合唱
ひいらぎのなんてん否(いいえ)なんてんのひいらぎ否(いいえ)柊南天// 身の奥に目覚めぬままのとくべつの感情とういうものあるらしい// ・ 「好日」2023年6月号より 出すに堪えない4首を削除してあります ・ 題にした… もっと読む 短歌:2023-6「ひとりごと」
⬆️夏椿・ナツツバキ(シャラ・沙羅の木)? ・ 92歳の歌友が、タクシーの手配が混んでいてできず、杖と傘の両方を持つのは、、、と欠席の予定だったが、小降りで運よくタクシーに乗れたと来てくださった。 よかった❣️よかった❣… もっと読む ☔️☞🌧️23-6好日東京支社歌会