短歌:2023-12「音の華」
⬆️20日 16:54 ・ 音の華// 見えないは見えるに如かずたましいの千分の一が動く気がする// 豊かさの徴のような響きもつ言の葉、音の華「歌の会」// 天と地の間(あわい)晴れたり大楠よ空の高みへ千手を伸ばせ// … もっと読む 短歌:2023-12「音の華」
⬆️20日 16:54 ・ 音の華// 見えないは見えるに如かずたましいの千分の一が動く気がする// 豊かさの徴のような響きもつ言の葉、音の華「歌の会」// 天と地の間(あわい)晴れたり大楠よ空の高みへ千手を伸ばせ// … もっと読む 短歌:2023-12「音の華」
⬆️朱?紅?赤?そよご ・ 4人が元気に顔を合わせることが嬉しい😂 月に一度は頻繁といえば頻繁、それでも会うたびごとに感慨深い。 東京に来て初めての歌会に参加したときにすでに居られた女性二人が今も健在。長い付き合い。 何… もっと読む うたかいのあるひ
⬆️モッコウバラ?の実 ・ 7人の参加者で朝10時に開始。1首を15分かけて批評する。こういう時のおにぎりは特別においしい。 2時間座りっぱなしで気づけばなんだか酸素が足りない?東新宿の広い空間が必要。 〈森の径〉を歩い… もっと読む web歌会の日(2023-11)
⬆️神田川の魚が見られる 今まで特に考えもなく書いていた「歌会」。そういえば師の中野照子も、東京に来た時から東京支社も「歌の会」という言い方がフツーだった。 いつ頃からだろう、「うたのかい」が〈カカイ〉になっている。 「… もっと読む 「歌の会」2023-11
⬆️千鳥ヶ淵の水 ・ 何ひとつ変わらぬままか八月の千鳥ヶ淵の蝉に問うなよ// 「海軍さん」伯父に供える真っ直ぐの菊の黄の色、黄に正気あり// おかあさん!叫ぶ間も無く飛び散った或いはじわじわ沈んでいった// 爪、遺髪を受… もっと読む 短歌:2023-10「菊の黄の色」
⬆️都庁 ・ 字数制限で詰めて詰めて詰め過ぎたようで、自分で書いたのにいま読むと分かりにくく、言葉の入替、大幅な改行をしました。少しはわかりやすくなったと思います(願わくば)。 ・・・・・ &nb… もっと読む 短歌時評:「好日」2023-10
⬆️15時半過ぎの「森の道」 ・ 3ヶ月ぶりに4人が揃って和やか。 ひとりでは見えない歌も何人かで言葉を遣り取りすれば視界良好、その中で歌が変化し立ち上がる瞬間は感動的。 同じことを書いているけど毎回そう実感する。 お昼… もっと読む 「好日」歌会2023-10
⬆️公孫樹 《 針 》 ガラス窓隔てて母ありこのことを会うと言うのか見るというのか// 仕切り戸を取ってはくれぬ「方針」の「針」にどれほど刺されただろう// おめでとうという言の葉はこんなにも悲しいことか悔しいことか//… もっと読む 短歌:「好日」2023-9《針》
⬆️神田川(高田馬場駅裏) 一人も覚悟したが2人。特大の傘で行ったのに早稲田駅に着くまでに服はもちろん、靴も水たまりをじゃぶじゃぶ歩いたような状態。 会館の階段から神田川の流れ、電車が見える。 歌会はルール違反の説明や世… もっと読む 好日東京歌会2023-9&神田川
⬆️切り取ると変わる風景、短歌も然り ・ 表現しきれていない故に解釈が別れることと、「読む人に解釈を委ねる表現」とは、短歌に限らず、似て非なるものであると自戒。 31文字。歩きながら言葉が降りてくる時もあるけど、いつもは… もっと読む web歌会(2023年9月)