好日東京支社歌会23-7/合唱
⬆️杉並公会堂入口にある // 月に一度の歌会、互いの元気を確認し合う。 気づけば皆、言葉に迷いのある歌を出すようになった。歌会で互いに批評し合わないと表現に不安がある。 言葉を遣り取りするうちに〈これ!〉が見つかったり… もっと読む 好日東京支社歌会23-7/合唱
⬆️杉並公会堂入口にある // 月に一度の歌会、互いの元気を確認し合う。 気づけば皆、言葉に迷いのある歌を出すようになった。歌会で互いに批評し合わないと表現に不安がある。 言葉を遣り取りするうちに〈これ!〉が見つかったり… もっと読む 好日東京支社歌会23-7/合唱
ひいらぎのなんてん否(いいえ)なんてんのひいらぎ否(いいえ)柊南天// 身の奥に目覚めぬままのとくべつの感情とういうものあるらしい// ・ 「好日」2023年6月号より 出すに堪えない4首を削除してあります ・ 題にした… もっと読む 短歌:2023-6「ひとりごと」
⬆️夏椿・ナツツバキ(シャラ・沙羅の木)? ・ 92歳の歌友が、タクシーの手配が混んでいてできず、杖と傘の両方を持つのは、、、と欠席の予定だったが、小降りで運よくタクシーに乗れたと来てくださった。 よかった❣️よかった❣… もっと読む ☔️☞🌧️23-6好日東京支社歌会
⬆️野口謙蔵画伯の「好日」表紙絵 ・ 天と地の間(あわい)にゆるくゆらぎつつ呼吸する樹よまっすぐ伸びよ// 樹木よりいただく息を足裏が心以上に感受している// 根を生やし立つ木のように大地より息取り入れて歌声となれ// … もっと読む 短歌:2023-5「呼吸」
⬆️紫陽花 ・ 相手の表情、反応が見られないもどかしさよりも、ネット上でぎこちなさはあっても、言葉をやりとりする心地よさのほうが勝る。 よりよい歌にするために、表現を磨くために一首ずつ言葉を俎の上に乗せて(表現よくないか… もっと読む Web歌会2023年5月
「神田川は浅くて水が清んでいるので、水面ではなく水の底に鯉のぼりの影が見える」と話してくださった俳人で「好日」で歌も詠まれるK氏。 高田馬場駅から2、3分で行ける神田川。歌会の会場の裏なので見に行ってから「お昼」にしまし… もっと読む 「好日」東京支社歌会’23-5
母と私の味噌汁の味噌を溶いていた2019年冬がきらきら// 生きものとしてゆるやかに衰えて母はにこにこ死へ向かいます// 一身を挺し生きかた死にかたをにこにこ見せているような母// 喜びは母の身体に残るだろう「正月にまた… もっと読む 短歌:2023-4「春麗」
⬆️花水木と山手線(高田馬場駅) ・ 去年のいつ頃からだったか、それまで午後の始まりだった歌会が午前中になった。 歌会後のランチが楽しい、笑い合って濃い時間だ。 92歳の誕生日を迎えたばかりの万年青年は短歌よりも俳句歴が… もっと読む 「好日」東京支社歌会2023-4
🌸 さくら さくら ひとひ ながめて ゆうぐれて 身より はなびら色の 息 出(い)ず 🌸 * ひとひ(一日) * 2018年頃の作かと思う。母と橋の上で眺めた日であったような気もするし、新宿のいつもの場所だったような気… もっと読む ひとひ眺めてゆうぐれて
はだかぎの冬の大公孫樹(おおいちょう)そのままのあなただろうか真っ直ぐ静か// 古里が賑やかだったころの声 山川(やまがわ)きらきら光きらきら// 古里は人まばらにて声聞かず 山川さらさら光さらさら… もっと読む 短歌:2023-3「観戦」