歌う, 詠う(短歌)

好日東京支社歌会23-7/合唱

⬆️杉並公会堂入口にある

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月に一度の歌会、互いの元気を確認し合う。

気づけば皆、言葉に迷いのある歌を出すようになった。歌会で互いに批評し合わないと表現に不安がある。

言葉を遣り取りするうちに〈これ!〉が見つかったりする。一人の推敲より文殊の知恵。これは人数が少ない東京支社の特権かも知れない。

批評の言葉のやりとりは直截で爽やか。92歳の大先輩は指摘が的確。



夜の合唱があるので私だけ高田馬場に残ってウロウロの後、坂の上のソファのあるカフェでひとやすみ。ここは座り心地がよく、人にもなんとなくのんびりした感じを受ける。

外を見ながら2時間近くいたかなぁ。移動。

杉並公会堂のメタセコイアを眺めてまたまたまったり。朝から出たので休まねば。

「メサイア」の合唱では、皆目一杯カラダを使っているのが伝わって来て共振する感じ。

歌会とその後のランチで良い気が巡り、合唱で良い気が巡り、その後久々のレッスン仲間との食でまたまた良い循環を得て、朝心配した〈疲れ〉無し、より一層元気になって帰る。。。

⬆️大昔、寺山修司の詩が好きという同僚にメタセコイアは生きる化石と聞いた。

以来、静かに見えるこの木と寺山修司が結びつくようになった。

⬆️遠くから