箱根山カイワイノハイカイユカイ
不安があるときほどワタシはよく歩き回る気がする。この時期、徘徊と称してうろうろするのもまた愉し、徘徊愉快。。。早稲田の本屋さんへ行こう。 ・・・・・ ソメイヨシノは3分咲きかな。自転車の並ぶ向こうは戸山教会。 早稲田へは… もっと読む 箱根山カイワイノハイカイユカイ
不安があるときほどワタシはよく歩き回る気がする。この時期、徘徊と称してうろうろするのもまた愉し、徘徊愉快。。。早稲田の本屋さんへ行こう。 ・・・・・ ソメイヨシノは3分咲きかな。自転車の並ぶ向こうは戸山教会。 早稲田へは… もっと読む 箱根山カイワイノハイカイユカイ
〈 新豊の臂(うで)を折りし翁 〉/ 臂折来来六十年 腕を折ってから六十年。/ 一肢雖廃一身全 手足のうちの一本はだめになったが、命は助かったわけだ。/ 至今風雨陰寒夜 それからずっと今まで、雨や風の強い夜とか曇った寒い… もっと読む 白居易「新豊折臂翁」(5)
嬉しい。。。参加者は20人に満たないが、それよりも古巣へ戻ったようなココロモチ。通常の練習は9時までだけど、「緊急事態宣言」「自粛要請」(気持ち的にはジシュクキョウセイ)さまざまある中で8時まで。 あたりまえのようにでき… もっと読む 夜ノ合唱再開デ再会
〈 新豊の臂(うで)を折りし翁 〉/ 是時翁年ニ十四このときわしは二十四だったが、 兵部牒中有名字軍から来た令状に名前が載っていた。 夜深不敢使人知そこで、夜がふけてから、誰にもわからないように、 偸將大石鎚折臂こっそり… もっと読む 白居易「新豊折臂翁」(4)
〈 新豊の臂(うで)を折りし翁 〉/ 聞道雲南有濾水 雲南には濾水という川があって、/ 椒花落時瘴煙起 山椒の花の散るころには川から毒気が立ちのぼり、/ 大軍徒渉水如湯 大軍は歩いてこの川を渡るのだが、水は湯のよう… もっと読む 白居易「新豐折臂翁」(3)
(1)の続きです。 〈新豊の臂(うで)を折りし翁〉/ 翁云貫属新豊県 おじいさんはいう、わしの本籍は新豊県で、/ 生逢聖代無征戦 太平の御代に生まれたので戦争なんてものはなく、/ 慣聴梨園歌管声 梨園(玄宗が設けた… もっと読む 白居易「新豊折臂翁」(2)
あるかなしかの雨、小枝にとどまる滴がきれい。写真を撮りながら会場へ向かう。最終日は金曜日ではなく今日土曜日、発表会形式でやる。 『あらしのよるに』のヤギさん役が今日は来られなくて別の人に変わる。オオカミの私は、相手がどう… もっと読む 「ねこはしる」「あらしの…」(終)
「…物言わぬ市民が、物言えぬ社会をつくっていく。私たちは物を言い続けよう」。国会前での原発廃止を訴える言葉(3/7 東京新聞朝刊より)。 魯迅『故郷』の最後の文と似ている。2015年にアップしたものを貼り付けました。 「… もっと読む 落合恵子さんの呼びかけ
先日、道でばったり出合ったYさんの言葉を思い出す。2011年に福島から避難してきた人だ。当時ボランティアで行っていた週一のカフェに、福島から避難してきた人たちも来られていた。そのうちのお一人だ。 東京でこのあいだあった震… もっと読む 2021年3月11日
いつもより静かな朝、珈琲フィルターにお湯をそそぐ、いちばん静かなひととき。そういえば合唱の翌朝はとくべつにしずか…と改めて気づく。 ふと浮かんだ漢字一文字。口を中心に、上が吾、時計回りに唯、足、知の字になる。知足と読むら… もっと読む 吾唯足知(ワレタダタルヲシル)