変化するにちにち

吾唯足知(ワレタダタルヲシル)

いつもより静かな朝、珈琲フィルターにお湯をそそぐ、いちばん静かなひととき。そういえば合唱の翌朝はとくべつにしずか…と改めて気づく。

ふと浮かんだ漢字一文字。口を中心に、上が吾、時計回りに唯、足、知の字になる。知足と読むらしい。この字そのものであるような今。

10年くらい前から色々なノートにこの字を書いている。バランスをとるのが難しいが書きながら次第に静かになっていくのが感じられる。

前々からの願いでまだ叶っていないこと。この文字を器に描く一日を持ちたい。壽官陶苑で。