しずかな雨のいちにち
旧型がどういうものかも知らずに、気づけば〈新型コロナウイルス〉の単なる音を、分かっているかのように発している。母が入院している病院も3月から面会禁止が続いている。 認知機能は衰えていないだろうか。もし衰えていたとしたら、… もっと読む しずかな雨のいちにち
旧型がどういうものかも知らずに、気づけば〈新型コロナウイルス〉の単なる音を、分かっているかのように発している。母が入院している病院も3月から面会禁止が続いている。 認知機能は衰えていないだろうか。もし衰えていたとしたら、… もっと読む しずかな雨のいちにち
東京新聞の一面トップに、「医療崩壊起こりつつある」〈日本の対策遅い/死者数試算 首相が示すべきだ〉の見出しで中村祐輔・米シカゴ大名誉教授の言葉を、半ページを割いて載せている(以下、一部分です)。 「本来は国のトップが差し… もっと読む 〈首相が示すべきだ〉
石牟礼道子『なみだふるはな』(藤原新也氏との対談集)を読もうとして返却していたことに気づく。 一月前、他の用事で行った本屋で、その題に惹かれて開いたところが詩、「花を奉る」であった。 全部を載せていいのかどうか分からず一… もっと読む 「言葉が重い」
このブログではワードプレス(WordPress)というものを使っている。その中にウィジェットというのがあって、〈カテゴリー〉〈最近の投稿〉〈タグ〉などが画面に表示される。 〈人気の投稿とページ〉も表示して何年も励みになっ… もっと読む ワードプレスの悩み
〈木〉の漢字がある木曜日、木は静かで神々しい、聖木曜日と勝手に思っている。 この時期の〈森の径〉は木のトンネルのようになっていて、現実からすこし離れた時間と空間を供してくれるような気がする。 呼吸を意識しながら木々の中を… もっと読む 木曜日・聖木曜日
都の対策は毎日見えている感はある程度はある。政府は何をモタモタやっているのか、もどかしさが日に日に膨張している。 東京新聞「本音のコラム」、水曜日は舌鋒鋭い斎藤美奈子氏が頑張っている。 筋立てていま一歩思いを言葉に還元で… もっと読む もたもたがもどかしい
白川静『回思九十年』は、「私の履歴書」と「インタビュー・対談」からなっていて、どこをめくっても話す人に言葉に味わいがある。 なかでも石牟礼道子、最初に読んだときは静かな衝撃だった。 白川「あなたのよく使っておられるあの地… もっと読む 歩かねば!
たとえば『万葉』の世界は人麻呂から家持までまったく等質の世界とされて、歌における意識の形態について、なんの展開も考えられていません。しかし歴史的文化的なもので、なんの展開もないようなものは存在しないのです。 人麻呂時代の… もっと読む 読み返す『回思九十年』
図書館から借りているのが9冊、あと一月以上は手もとに置いておける。これらはこれからゆっくり読むとして、、、 ニュースを見て読んで無力感ばかりが膨らむ。それでも、、、起きたらいつものように肋骨、肩などをほぐす。 ベランダに… もっと読む 毎朝 ゆっくり 呼吸
ネットカフェ閉鎖などによって住む所を失う人たちに、都が緊急対策として、ホテルを借り上げて一時的に提供するという。インタビューに、〈今日は久しぶりにゆっくり寝たい〉と答える人、身につまされる。 ・・・・・ 内田樹氏のブログ… もっと読む 「アレコレ言わず十分な支援を」