東京新聞<大波小波>白川静先生
雨の翌朝、雲はあるが澄んでいる。8時半、昨日と同じ西新宿方面// 11日夕刊コラム「大波小波」の書き出し。白川静の名がある、遅きに失する⬇️ 〈新元号を巡る侃侃諤諤(かんかんがくがく)においても、核心を突くものは少ない。… もっと読む 東京新聞白川静先生
雨の翌朝、雲はあるが澄んでいる。8時半、昨日と同じ西新宿方面// 11日夕刊コラム「大波小波」の書き出し。白川静の名がある、遅きに失する⬇️ 〈新元号を巡る侃侃諤諤(かんかんがくがく)においても、核心を突くものは少ない。… もっと読む 東京新聞白川静先生
そういえばモームに『雨』があった。この原作の映画も見た。梅雨と言うより雨季の強い雨の印象がある。監督の名は覚えていない。 歌舞伎町?ジャズ喫茶の二階で、4、50人ほどでいっぱいになるような映画館だった。うろ覚えだけど、ま… もっと読む あめ・モーム『雨』
昨日とおなじ道を通って行く。雨は降りそうでふらない。立葵のつぼみ、やわらかい・色の妙・ ビヨウヤナギ・未央柳。音も漢字もおもしろい。あちこち検索した結果、金糸梅、西洋金糸梅は雄蕊が直線に伸び、ビヨウヤナギの雄蕊は緩やかに… もっと読む ビヨウヤナギ・未央柳
仕事ボランティアへ、木や花の多い静かな道を歩いて行く。 すぐ下の写真、枯れてもまだ残っている彼岸花の葉。去年から見ている限りでは、濃い緑葉で冬を越し、春の終わりごろから少しずつ枯れ始める、、、 秋彼岸になる前に、この藁の… もっと読む あじさいの花鞠
昨夜の合唱はまさかの遠まわり。東京に戻ってすぐの練習会場は池袋である、と実家にいる時からずっと思い込んでいて疑いは微塵もなかった。 本も読めないほど混んでいる地下鉄では考える以外になく、おかげで気づいた? 車内で不意に疑… もっと読む 混んでいてよかった!?
山峡のふるさとの澄んだ空気と光の膜で、からだ全体がまだ覆われているような感触のなかにあって穏やか。 すこしずつ薄らいでいくのだろうがまだまだやわらかい空気感がはっきりとある。 「現代版参勤交代」は6年目に入って、からだの… もっと読む おもむろに楽譜をひらく
わたしが帰って以来、母は一度もデイを休んだことはなかった。目覚めの第一声は毎回、〈も、風邪気味じゃっでいがんじんおほっ〉で、お決まりのパターン。 しかし食べている間に、または着替えているうちに自分で舵切りして行く気になっ… もっと読む 遠ざかりつつ見る