変化するにちにち, 歌う

東京新聞<大波小波>白川静先生

雨の翌朝、雲はあるが澄んでいる。8時半、昨日と同じ西新宿方面//

11日夕刊コラム「大波小波」の書き出し。白川静の名がある、遅きに失する⬇️

〈新元号を巡る侃侃諤諤(かんかんがくがく)においても、核心を突くものは少ない。[…]驚くのは漢字研究では、中国の学界も含めて世界に並ぶ者がない「碩学」(せきがく)白川静の『字通』『字訓』が、きちんとひもとかれた形跡が見られないことだ〉

まるで以前から身の一部であったかのように、特に、滑舌のわるーいお方が万葉集、万葉集と言うのを聞きながら、〈そんなに簡単に言うけれど〉の思いばかりが溢れ、情けないのか悲しいのか悶々としたものが底流にあった。

今日、白川静の名が出て胸の透く思い。

レッスンの帰り道

東京に戻って来てはじめてのレッスン。歌いたくてうたいたくて丁寧にテイネイニ練習してから先生に告白。 〈An die Musik (音楽に寄す)〉。

先生に、特に発音の注意点など教わってドイツ語・・・大丈夫だろうか・・・不安もあったが・・・チャレンジ!

タンボインチョウボインノショリノシカタモナニモワカッテイナカッタノダ、ガッショウデハイイカゲンニウタッテイタトイウコトダ・・・イマサラナガラ・・・