十月尽日是好日
出かける前に薬をカレンダーに貼り付ける。薬があるか無いかで、母は日にちの確認をしている。 味彩ママちゃんでお昼の約束をしていて、従姉妹が迎えに来てくれる。「このふただいげ」(この人は誰ですか)と母を試してみる。 「ちゃん… もっと読む 十月尽日是好日
出かける前に薬をカレンダーに貼り付ける。薬があるか無いかで、母は日にちの確認をしている。 味彩ママちゃんでお昼の約束をしていて、従姉妹が迎えに来てくれる。「このふただいげ」(この人は誰ですか)と母を試してみる。 「ちゃん… もっと読む 十月尽日是好日
よい天気、田んぼが秋そのもの、草の匂い、爽やかでのどかで・・・川原に遊びに行く。 コノオカタサマハ自然石の田の神様、個人所有。昔一度盗まれたという。田の神様が泣いたためにまたそっと戻したらしい。 〈むかしむかしあるところ… もっと読む もうひとつ(ひとり)の田の神様
トンネルを抜けずにまともな?道、峠の眺めの良いところがある。これもトンネルと共にある思い出の道。朝〈田のかんさあ〉を見たらココロが動いて、夕方、どうしても行きたくなる。 家から自転車だとここまで5分はかからないと思うのだ… もっと読む 峠の先の墓原まで
いい天気。田んぼの草を刈ってもらって川が、ほんのちょっと見え、はしないけど、あると分かる。部屋から写す。 田のかんさあ(神様)を見に行こうと母を散歩に誘う。Mおばんの元の家の前に車が停まっている。しめむん(煮しめ)を持っ… もっと読む 田のかんさあ(神様)まで
「風邪気味じゃっ、行だじゃならん、ひやがで」(風邪気味、行ってはならない、寒いから)といつもの言葉。今朝はたしかに寒い。暖房のリモコンも帰って来てからずっと見つかっていない。 朝ごはんの支度をはじめる。「がらるっで起ぎら… もっと読む 家でのんびり
・・・八月・・・ 《 UVの加工した傘の影濃くて歩を止めしばしわが影を見つむ 》 《 森の径の水木の色の変わりそめその実のふかき不可思議を思う 》 《 ばあちゃんの家の仏間で動かずに戦死した伯父がいつも… もっと読む 短歌:2018年10月号より
Kaさんちの近くで昨日拾ったもの。 9時半、あまり暑くならないうちに散歩に誘う。 墓までは〈行っきらん〉(行けない)と言うので、本屋敷の辺りまでちょっと・・・と言うと、〈あんで、ひよいも良がし行だでむーが〉(ほんとに、日… もっと読む 散歩🎶墓までは行けず
午後電話があって、同級生 Kaさんと道の駅へ行くことになる。彼女の家まで自転車で行き、あとは線路脇を通って草の道を歩いていく。 イヌマキの葉にカマキリが逆さまになっている。 ブーゲンビリアの名と花が一致、Kaさんに教えて… もっと読む 午後のふるみち
暑くならないうちにと、9時には出てAマートへ。橋の下の橋をなんとかうまく撮りたいが、下る道の木が伸びて、石が少し見えるだけ。 踏切に立って写す。トンネルの向こう側は長迫。祖父の家に行くのにこのトンネルを、母とよく通った。… もっと読む 朝の古道
いい天気!離れのような部屋から山が田んぼが川が見えて外にいるような気分。 Mおばんの引っ越し先を今日は無事発見。お土産を差し上げて、味噌、んーめ(梅)をいただいた。 夜、掛け布団なしで毛布だけ掛けている母に毛布が要るか聞… もっと読む 朝 夕の景
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