変化するにちにち

個室で歌の練習、痛いよー!

窓は小さく開かないけど個室は快適。
鍵がないので当然だけど「失礼しまーす」と突然入って来られるので歌の練習をするにはやや緊張感あり、と思ったのは今朝まで。昼からは、えーいもう歌ってしまえと好きにやっている。

「帯状疱疹」は疲れ、ストレスが原因とある。入院当日の午後も寝て(気持ちよかったー!)、夜も9時前には寝てしまったらしい。疲れていたのかなとも思う。単なる眠り病かもしれないが、それにしてもよく寝る。

昨日の看護師さん、かわいく愛嬌ありだが、採血が終わった途端、「あっ!」
私:「何ですか?」
看:「いえ何でもありません、何でもありません」と二回繰返し、顔に出ている。
私:「もしかして一つ取り忘れ?」
看:「そうなんです、もう一回針を刺していいですか」

あと少ししてから取るならと了解する。些細なことだが、またぁー、と泣きそうになる自分に驚き、ここまで色々あったことを思い出す。夕方近く「点滴します」と別の看護師さんが来て、「この針で採血もやってしまいますから大丈夫ですよ」と温かい、助かった!

痛み止めを薦められる、朝食のあと飲む。

受付に始まり、食事のとき、点滴のとき、体温を計るとき等々、ここに来て何十回自分の名前、生年月日を言っただろう。不思議な感覚。