— 歌う —
こころは「楽に寄す」
なぜこうもゆったりしていられるのか、1週間前の精神状態とは雲泥の差。 いざとなったら逃げ出す、逃げ道のイメージが深層ではあったに違いない。でなければ、〈できなーい!あっはっは!〉では居られなかったはず。 『言葉が劈(ひら… もっと読む こころは「楽に寄す」
なぜこうもゆったりしていられるのか、1週間前の精神状態とは雲泥の差。 いざとなったら逃げ出す、逃げ道のイメージが深層ではあったに違いない。でなければ、〈できなーい!あっはっは!〉では居られなかったはず。 『言葉が劈(ひら… もっと読む こころは「楽に寄す」
お寺の鐘状態のからだが何日も続いている。鐘がぼーーんと鳴り響いている、静かに低く心地よく鳴ってはいるが、響きが広がるばかりで、収斂してくれそうな気配を微塵も感じられない。 お寺の鐘の響きは、手元の竹内敏晴氏の本の言葉、低… もっと読む 梵鐘のようにひびく「からだ」
それは鎖骨への意識からやってきた。鎖骨そのものの意識は今までもあったが、鎖骨から肩胛骨へ、骨盤、腰、足の裏まで、立ち方がおのずから定まる感覚。ばらばら、部分部分でしかなかった「からだ」が一つになった。そして息が楽に吐けて… もっと読む 〜立ちかた〜息が楽に吐ける〜
『街場の戦争論』(内田樹著、ミシマ社)を、3月に一度読んだだけだったので、お盆のせめてこの時期だけでもと読み始める。3月に読んだときは恥ずかしながら初めて知ることばかりで内容も文も難しかった。 第三章までは内容が内容だけ… もっと読む 出会うべくして出会う