— 母とともに(介護帰省・鹿児島) —
川内から阿久根へ
翌朝阿久根の病院へ直行するのは精神的にもきつい、ママちゃんのお店でお昼をしてからにしようとのんびり構える。 彼女から臨時休業との返信。猫ちゃんを病院に連れて行くのだと。しばらくしてまた連絡が来て、猫がそのまま一泊の入院と… もっと読む 川内から阿久根へ
翌朝阿久根の病院へ直行するのは精神的にもきつい、ママちゃんのお店でお昼をしてからにしようとのんびり構える。 彼女から臨時休業との返信。猫ちゃんを病院に連れて行くのだと。しばらくしてまた連絡が来て、猫がそのまま一泊の入院と… もっと読む 川内から阿久根へ
わたしが帰って以来、母は一度もデイを休んだことはなかった。目覚めの第一声は毎回、〈も、風邪気味じゃっでいがんじんおほっ〉で、お決まりのパターン。 しかし食べている間に、または着替えているうちに自分で舵切りして行く気になっ… もっと読む 遠ざかりつつ見る
出水駅を出てすぐ道に沿って続く長い草地(100メートル以上はありそう)。珍しい木の花。単に名を知らないだけかもしれないが。 追記:フェイジョアだと思います。以前どこかで見た記憶があり、このブログでフェイジョアの検索をした… もっと読む 出水市麓へ(3) 花など
2013年『好日』9月号よりいつも母は家の近くの橋に立って見送ってくれるが、この時(2013年6月)は義妹が駅まで送ってくれて母とホームで見送ってくれた。「肥薩おれんじ鉄道」の走る無人駅である。 九州新幹線が鹿児島まで開… もっと読む 《詠う》:両手振り見送る母を置き去った ひと月のちも母が手を振る