《詠う》言葉を選ぶ難しさ
歌の出来不出来は別にして今月は(いつもと違い!)自分の表現したい心をわりあいに表現し得た気がする。母の介護に帰った実家で水の音、風、樹の音のなかで体感したものを何としても言葉に残しておきたかった。(2015好日7月号より… もっと読む 《詠う》言葉を選ぶ難しさ
歌の出来不出来は別にして今月は(いつもと違い!)自分の表現したい心をわりあいに表現し得た気がする。母の介護に帰った実家で水の音、風、樹の音のなかで体感したものを何としても言葉に残しておきたかった。(2015好日7月号より… もっと読む 《詠う》言葉を選ぶ難しさ
《詠う》 《見上ぐれば花の上かぎりあらぬ空 後悔はそこに投げ返さるる》 1982年『短歌現代』12月号が出てきた。誌上に三首、好日の米田登先生が紹介してくださっている。無頓著なわりにこの本だけ残していたようだ… もっと読む 歌集『潮は胸の辺りまで』に入っていない歌
4月7日(火曜日) 今日は補習もある日。9:50から12:00までのいつもの練習に加えて、男声女声に分かれて15:30まで。先生のお昼はおそらく10分程度。夕方も夜の団員のための補習と18:30から21:00までの通常練… もっと読む 一月ぶりのコーラス
今日は特別にWEB歌会とやらになるらしい(成功すれば)。 前日まで少々不安、しかし好日のHPに「WEB歌会会場」なるものが設定されていて(昨夜気づいた)、あーここに入れば良いんだ、なーんだ簡単じゃん!と不安が一転してウキ… もっと読む 「好日」東京支社の歌会、高田馬場へ
能楽師安田登の『肝(きも)をゆるめる身体作法』 能楽師安田登の本ばかりここのところ読み続けている。今手元にあるのは『肝(きも)をゆるめる身体作法』(実業之日本社)で、世阿弥の「初心忘るべからず」の解説もある。 「初」は衣… もっと読む 安田登「魂込める,魂行き渡らす」
兄からのメール1/29(木曜日) 癌細胞を友として今までどおり夢に向かって更に一歩という内容の歌1首を送って来た。新聞に投稿するかもしれないので(?)念のためここにはまだ書けないが、去年より推敲もできているし何より思いが… もっと読む ♢嬉しいふたつ・歌と芽キャベツ♢
「自由になるための呼吸よ!」 「歌が上手くなるためではなく自由になるための、自分を解放するための呼吸よ」とおっしゃるのは渋谷にある「呼吸と発声研究所」(代表:米山文明)の米山章子先生、80代で現役でいらっしゃる。しばらく… もっと読む ♢自らを解放する呼吸♢
身体についての本を読む理由を改めて考える 例えばいま夢中になっている本の著者、安田登。彼は能楽師であるほかに、公認ロルファー(米国のボディーワーク、ロルフィングの専門家)とある。能と米国のボディーワークを分かり易く結びつ… もっと読む 読む前と後の身体は違う
❗️それにしてもソリストの方たちが魅力的であった❗️ 昨日の余韻の中での散歩、景色が違って見える別世界 桜にはまだ少し枯れ葉が残っている。桜の樹液は、葉を全て落としきった12月に取ると最も色濃く染め上がると志村ふくみさん… もっと読む 南沢コーラス演奏会(S:吉原圭子,T:中嶋克彦,B:与那城敬)終えて
○一匹の蚊にも眠らぬ小心者われは原発再稼働反対 西村 考史 (好日9月号より) お元気ですか?こういう歌は好きです。「蚊にも眠らぬ」は体感、身体能力です。動物的直感を感じます。体感力以上の説得力というものがあるでしょうか… もっと読む 一歌友へ!手紙のような一首批評
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