眺めるだけでも
『死者の書』白川静、編・画 金子都美絵。返却期限が過ぎていて慌てて返したが、絵が静かでとにかく美しい。 どのページも余白たっぷりで静謐、少ない言葉を絵と織り交ぜて味わえるようになっている。 ⬇️また借りるのを忘れないため… もっと読む 眺めるだけでも
『死者の書』白川静、編・画 金子都美絵。返却期限が過ぎていて慌てて返したが、絵が静かでとにかく美しい。 どのページも余白たっぷりで静謐、少ない言葉を絵と織り交ぜて味わえるようになっている。 ⬇️また借りるのを忘れないため… もっと読む 眺めるだけでも
新型コロナ的な雷雨と感じてしまった。 ・・・・・ 騒音とまでは行かなくても、、、東京都の宣伝カーが行く。 いつも通る〈森の径〉も雨後はなぜか静か、そして涼しい。 み・ず・た・ま・り。。ときおり木の葉から落ちてくる雫。。波… もっと読む 辛型虎狼鳴(シンガタコロナ)的雷雨
細く揺らぐ葉に、ぶら下がるように掴まっている姿に、「しがみつく」という言葉がやって来た。 〈森の径〉を歩いていると、今は空蝉、ミミズの干からびたものしか目に入らない。 鳴いている蝉を見つけても距離があったり、近づこうとし… もっと読む しがみつく
ワタシハオドロカナイ! 正直な、良心的な専門家は、「こういう状況が予想されますよ」と発表していましたよね。。。 「首相は取材拒否」、 「特に1人暮らしの方は自宅を病床のような形で」都内の新規感染者数過去最多で小池知事、 … もっと読む 都内感染者数3177人
歩いていたら道端の植え込みのところで、雀が何か咥えている。タンポポの絮のように白く見えるが、雀の大きさのわりには獲物が大きい。 いったん落としてしまったが、また咥えて離さない。はっきり見ようと近づくとまたまた落としてしま… もっと読む ニンゲンノワタシ•人間の私
かわいいですか// 夕暮れの影なす光、ふるさとの海の夕つ日、無礙光如来(むげこうにょらい)// 飾り窓にじっと動かぬ子猫ちゃんかわいいですかかわいそうですか// しもじものニッポンジン我ガンバッテ笑う笑ってここを乗り切る… もっと読む 短歌:「好日」2021年7月号より
駒込駅近くでの2回の「特別公演」。声の質と表現に魅了されて去年、YouTubeのチャンネル登録をして以来、ずっと聞いてはいたが、楽器である身体の、表現の枠を飛び越えて声と心が融合する。こういう表現の仕方があるのかぁ…と感… もっと読む 「吉田志門×碇大知」コンサート
ピアノ伴奏ではなく、コレペティ(だったっけ?)とやらに行く日。家に籠るより外が爽やか。 ピアニスト宅の猫ちゃんとは相性がいい。喜六が正式で、キーちゃんと呼ばれている。 毛並みが気持ちよい。テーブルにゴロンとしているキーち… もっと読む 収穫は歌よりも猫🐈
心はとっくに8月、やっぱりソワソワ落ち着かない。理由は単純、年に一度のノルマ、「短歌時評」を書く月だ。「締切」のことを毎日のように考える。 戸棚の中の整理を始めた。こういう時は決まって部屋の片付けが始まる。思い出した、、… もっと読む 戸棚の中を片づけ始めた
身体の「微妙」な動きは、内田樹氏の言う「身体を細かく割る」ということにつながるのだろうが言葉にするのは難しい。 合唱の翌朝の緩んだ身体には、楕円のテーブルがいつもより美しく、卓に置くカップの音、水を注ぐ音まで清んで聞こえ… もっと読む 夕べナラヌ朝の想い