変化するにちにち

川内高城(たき)温泉へ

同級生Kaさんと。西方までバスで行けば乗り換えが便利。「くるくるバス」という循環バスに西方から乗る、距離に関係なく150円均一。途中、景色がいいのでひとつ手前で降りて。1時間ちかくの〜んびり歩く。思った以上に鄙びたところ。古くから湯治場であったようだ。

こんなのがあった。「西郷隆盛愛好の湯」とある、丁寧に読んでくればよかった。

熊野神社の境内から村が一望できるとあった。来年のお楽しみ。

酔芙蓉?

やつでの花?

お湯が硫黄の香りがして、ぬるぬる滑らか、飲めるように柄杓を置いてくれてある。お風呂も脱衣所も清潔感があり気持ちよい。

12時半のバスを逃すと16時半まで待つことになる、しかも食べるところはない。1つだけあるそうだが今日は休みとのこと。時間を気にせずお風呂に入って川内駅方面に行くことにする。

川内駅には2時過ぎに着いたが、周辺のお店は準備中。「駅市」で〈赤鶏さつまのおむすび〉なるものあり。カウンターで、雨降る外を見ながら食べる。ていねいに作ってあって気持ちの良い食。コーヒーもカウンター席で飲める。3時過ぎのおれんじ鉄道で帰ってくる。駅でレンタル傘を借りた。

「まってこん長ごづいどげいだどったっか?(まあこんなに遅くまでどこに行っていたの?)」と予想どおりの言葉で母トキさんが迎えてくれた。