変化するにちにち

「和みのヨーガ」を同級生たちと

家にいるのが苦痛、海を見たい、1人になりたい、歩いて道の駅へ。この恐ろしげな精神状態が身体が緩んで一転。「和みのヨーガ」のソロワークだけで、まさか自分がいちばん変わってしまうなどとこのとき想像さえできなかった。

午後から、「和みのヨーガ」を昨日に続いてすることになっている。6月に3人でやったときに、身体に負担がない、無理なくできると感激してもらい、今回もSさんにお願いされた。

SさんKさんと道で落ち合って昨日のお宅へ。〈昨夜よく眠れた〉〈ここに痛みが来た、好転反応だと思うと嬉しい〉、また、Kさんは昨日、左の肩甲骨から腕の付け根まで痛い痛いと言ってたのだが、なくなったと嬉しそう。

今日はゆっくりソロワークだけにしてもらう。仏壇だけがある六畳二間の空気の澄んだ部屋で、車座になって、両手を合わせ柔らかくこすって準備、ここまででなんだかすごい、静かでいい気に満たされる。

「悲しみのリリース」というのをKさんにさせていただく。今まででいちばん大変だったことなどを思い出してみてください、と。ただ2、3分なのに終わったら彼女自ら、辛かったときを思っていたが、つっかえが取れたと涙ぐんでいる。わたしたちもウルウル。すごい体験だ。

わたしは頭が爽快、楽になった、今朝家を出て道の駅に向かった時とは雲泥の差。今日はソロワークだけなのにふんわり軽い、からだの中身が入れ替わったよう、帰ると目の前の母の言葉も変わる。「身体がゆるめば心が変わる、心が変わればものの見方が変わる」、百も承知のはずなのに身体がガチガチになっていたに違いない。

小さい子からおじいさんおばあさんまで誰にでもできる、撫でるさする中心のラク〜な手当て法だがその効果は計り知れない。一体験に如かず。

同級生たちとの出会い直しに感謝!