変化するにちにち

道の駅からの夕陽

今朝もデイサービスに行かないと言う母に、〈どうぞご自由に〉とは言わないまでも、お昼の簡単な用意だけをして、予定どおりにいとこ姉妹とお昼に出かけることにする。二人が迎えに来て母を交えて少し話をする。母も嬉しそうで冷蔵庫からコーヒー缶だと思って缶ビールを持ってくる、「かんまんで飲まんけ!」(構わないから飲んでください!)と言う。気持ちよく送り出してくれる。

夕方、海に沈む夕陽を見たくなって道の駅まで。4時半過ぎ?覚えていない。甑島は見えない。

5時前

もう少し待てばよかったけど、思ったより早く暗くなってしまう気がして、自転車に電気もついていないし、母も心配するかもと不安が先立って帰ることにする。

新しい道を走っていたが、二人連れで散歩中ののTおばんに出逢う、2人とも手押し車。「わいがゆう来てくるっで母ちゃんも嬉しかっじゃっど……」、90歳のTおばんは、まだ自炊されているとのこと、元気そう。