歌う

マタイ受難曲「歌えない」を許す

⬆️ハイルマン先生の「魂で歌ってください」は非常に心地好かった。

月3回7ヶ月の練習で「マタイ受難曲」を仕上げる、仕上げようと意気込んだが無謀、初めて歌う者に〈楽譜を離す〉は苦しいに尽きた。

マタイを含め4つの合唱団で其々違う曲を練習しながら、それがどういうことかを体験、潰れるのではと不安、危ない精神。。。

歌えなくても、練習しなくてもいいと自分を許した。頭ではなく身体の反応を優先した。

それでも投げ出したい、が、行く、来てよかったに変化、また行きたくなくなる。

それでもオケ合わせに行く、ゲネプロでソリストも揃い通す。。。来てよかった。。。じんわり〈楽しみ〉に変わる。。。

「明日はゆっくりしてお喋りせず美味しいものを食べて、明後日の本番に臨みましょう」とハイルマン先生が温かい。

その時々に思いを書きたかったが、書き出すと決まってネガティブな言葉が出る。聴きに来てくださる方にも失礼であるとの思い、演奏会が近づくともっと書けない。

ほとぼりも冷めてようやく静かに振り向ける。

あー😮‍💨ヨクガンバッタ!ホメテツカワス❣️(😁)との思い。。。