変化するにちにち

ようやく一人になれる

母をデイに送り出してバンザイの心境。今朝は、迎えの車に初めての顔の方が乗っていらっしゃる。

母:「おはんなどごんふとじゃっとー?」
みつえさん?「あたや◯◯じゃっ、おはんなどこー?」
母「あたやここじゃっと」

わが家の前での会話。「ペコロスの母…」みつえさんのようでなかなか!笑ってしまう。

夜中に汗をいっぱいかいて嬉しかった、これで体調回復する、今日一日ゆっくりすれば明日はよくなると思えた。

昨日早く寝た割には寝込んで、6時半に玄関を叩く音、「ゆっこちゃん、まだ寝っとっと」とMおばさんの声。〈んーにゃ、こら、ひんのわしかねぇ〉の心境。

「こら、きゅはとぼれがあっでつで、朝早がらないかいしたで、婿どんにも食わせっくれられば良がち思で、こいともってしたっじゃっ」と、新米のご飯、さつまいも、煮付けを持ってきてくださる。夫は帰ったと言うと「んーにゃまって!もへそして、ち戻らいだいや、まちったゆっくいさすれば良がったどごい、んーのんも語ってむごだったどごい」とMおばさん。

今日はお姉さんの法事でいっぱい料理を作ったとのこと。88歳?なのに元気、料理も上手、いつも懐かしい味の「しめむん」を持って来てくらっ。入れ物からはみ出ていたので並べ直したが、わたしの並べ方がいまいちじゃっ。Mおばさんは、墓によく手押し車でくるYおばさんのお姉さん。

image