短歌:<好日>2019年3月号より
《虚(うろ)》 《「さびしさの果て南国ぞ旅ゆく」の母の誤読をおりおり思う》 《29日のわが生日を祖父祖母の命日が前後して包み込む》 《名を変えてみたくもあれど名づけおや祖父を思いて一穂(いっすい)点す》 《頭上なる真青き… もっと読む 短歌:2019年3月号より
《虚(うろ)》 《「さびしさの果て南国ぞ旅ゆく」の母の誤読をおりおり思う》 《29日のわが生日を祖父祖母の命日が前後して包み込む》 《名を変えてみたくもあれど名づけおや祖父を思いて一穂(いっすい)点す》 《頭上なる真青き… もっと読む 短歌:2019年3月号より
《 大円 》 《「過ぎ行きは比喩にすぎない」有無(ありなし)の風のような息で歌い始める》註:「」内は〈千人の交響曲〉Ⅱ 部のゲーテの詩 《 傷あとに霧の湿りが沁み込んでくるけどそれは煌めきである 》 《 祖母たちは六人姉… もっと読む 短歌:2019年2月号より
高田馬場にて。出席率100%で4人。歌はこれから載るものなのでここには出せないけど今回は4人ともわりあいに不調だった気がする。 特に自分の歌。1首も新しいものがなく、1月に出したものを持っていく。歌がまずいと楽しくない、… もっと読む 好日東京支社歌会2019年2月
時々ではなくたまに(どうでもよい違い?)参加のモモさんが久々に来てくださる、歌3首を引っさげて。やる気出る! 新鮮だあー! モモさんは深く奥行きのある歌を詠まれる。言葉が真っ直ぐ正直、人柄にもそれが滲み出ている。口調はど… もっと読む 好日東京支社の歌会(2018年4月)
原稿をいつもどおり速達で送った。今月はもう一つある、11首選。作品1(同人)の中から11首選ぶのだ。これが思いのほか大変。自分の歌は見えないのに(から)、人の歌はあれこれ言いたくなる。独自の言葉をどこまで発見できるか、だ… もっと読む 短歌:11首選ぶということ
高田馬場へ歌会に行くため、箱根山の脇を早稲田へ下るつもりが、山の上も下も賑やか。登頂証明書を今日は山の上で発行しているらしい。せっかくなのでさっと?登っていただくことにする。 茯苓坂だけは今も残っている。 昨日と違い、黒… もっと読む 箱根山登頂証明書/好日東京支社の歌会
6日月曜日13時から。一人三首または二首、プリントまたは板書して批評。出席者5名(出席率100%)、作者は分かるので自作を読み上げる。皆で必死に推敲したりするけど、良い作品になるのはすでに素地が光っている。 「すごい言葉… もっと読む 「好日」東京支社の歌会(2017,3)
21日(日曜日)は「好日」web歌会。朝2時間、午後2時間で参加者は12名。あ、飛び入りもいたのでプラス1名。この間まで30歳だった人(全員?)から、もうすぐ90歳の人まで、年齢層も幅広い。 名を伏せるために、今回は魚の… もっと読む web歌会(5回目)
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