行きも帰りも雨のなか
6時過ぎ、山の上にわずか朝日が差している。川は、山と田の間。 母はなぜかデイに行く気満々。見送ってすぐに出かける。 旧道を行く。2つ目の橋をわたると、傘をさして線路脇を歩いている人がある、もしや、、、やっぱり同級生Kaさ… もっと読む 行きも帰りも雨のなか
6時過ぎ、山の上にわずか朝日が差している。川は、山と田の間。 母はなぜかデイに行く気満々。見送ってすぐに出かける。 旧道を行く。2つ目の橋をわたると、傘をさして線路脇を歩いている人がある、もしや、、、やっぱり同級生Kaさ… もっと読む 行きも帰りも雨のなか
着いたその夜からミャーミャー赤ちゃんの鳴き声がして、夜中、駆けずり回っていた。あっちの部屋こっちの部屋と、誰かが来て移動しているようで不安になる。 一旦は慣れたかと思えたが、硝子戸もがたがたしたりすると、、、気味悪く落ち… もっと読む 猫が天井にいる
いもうとが、市街地(あるのかなぁ?)のタイヨーに連れて行ってくれる。米などを買い出して帰って来ると、もうお昼近く。 母には弁当が届いている。われわれは何も用意ナシ。んーなら、、、のぞみへ行っが! 道の駅から1キロもないと… もっと読む 望海(のぞみ)へ、いもうとと
「行がんじんおほっ、ぶんと風邪気味じゃっ! 」「あしこはひやがで」 「行っが、も、そんままで良かで」「トキさん行っが!きゅは花見をすったっど!」 「………」「んーなら、行だっみろがいなー」 ひとり家に残るのも寂しい、行… もっと読む 心置きなく去れる
自分優先! 自分のために、母のためにも。23日(金曜日) 高城温泉へ。たかが温泉、ではない。大げさに言えば、「世界観が変わる」。 これはわたしの独自の発想ではもちろんなくて、『せいめいのはなし』(福岡伸一著)で、対談者の… もっと読む 温泉で「世界観は変わる」
行かないの一点張りの母、迎えに来てくださったデイの方に、 「おまいも、くいじゅごいなってみやい、てそがっじゃっど(95にもなると、大変なんですよ)」 「今日は100歳の人も来られますよ」 「………」 迎えに来てくださった… もっと読む 尻無(しりなし)のお寺へ歩いて
雨、温泉には行けない。休日でバスの便も悪く、雨のなかで長くバスを待つ自信もなし。 何をして過ごした? 怒りも出て危ない。台所に行って合唱の録音を聞いたり、奥の部屋に逃げ込んで歌ったり、落ち着かない。少し耳が遠くなっている… もっと読む 〈???〉的ないちにち
地区の親子ラジオが、お彼岸法要があると何回か放送していた。同級生のKaさんと行く約束してある。昨日よりも強い雨、でも往くときはまだ小雨。写真を撮りながら旧道を行く。 お寺ではKaさんが私の席も取ってくれていた。母をご存知… もっと読む 「古道」旧道
夕方まで一日雨、風がなく音もないから雨でも心は平安? いいえ、ここに来て母とぶつかったりで大波もあり。そろそろワタシも苦痛が増しておかしくなっているのかもしれない。 傘をさして朝も午後も写真撮りに古い橋を渡る。慣れた橋… もっと読む 雨雨雨🌸さくら・桜・櫻
山桜があちこちぽつぽつ目立ちはじめる、あそこにもあそこにも……と気づく。染井吉野は、いちまいいちまいのはなびらが重くて、下に落ちる。いっぽう、山桜は軽くて、流れるのだという。それを知って以来、やまざくらは特別の存在。同じ… もっと読む 〈 落ちるはなびら🌸ながれるはなびら 〉
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