レッスンの日あれこれ(6)ねこのあくび
地下駅を上がるとざくろが気になる。熟れて割れている実もある、あ、実が少なくなっている!重さで枝がかなり撓っている。わずか1週間でこんなに成長する石榴のように声も熟して丸くなってくれたらなぁ~と、思わなくてもいいことを思う… もっと読む レッスンの日あれこれ(6)ねこのあくび
地下駅を上がるとざくろが気になる。熟れて割れている実もある、あ、実が少なくなっている!重さで枝がかなり撓っている。わずか1週間でこんなに成長する石榴のように声も熟して丸くなってくれたらなぁ~と、思わなくてもいいことを思う… もっと読む レッスンの日あれこれ(6)ねこのあくび
《ヒトトセヲカケテバッハノセンリツヲウマズタユマズタノシミナガラ》即興で1首出来上がり?片仮名でなければ出せたものではない。 来年2018年冬の演奏会に向けて今日からいよいよバッハ「クリスマス・オラトリオ」の練習がはじま… もっと読む バッハ「クリスマス・オラトリオ」始まる
オケ合わせのときから、弦の「声以上」の情感を感じていたので、本番ではより耳を研ぎ澄ませて歌おうと臨んだ。1800人入る新宿文化センターの大ホールが、もちろん満席ではないが、こんなにも多くの方が聞きに来てくださっているのか… もっと読む 演奏会の残響のなかで
オラトリオ・シンフォニカ JAPANがいい。ケルビーニ「レクイエム」では、弦が生み出す音に身の震えが来て泣けてきそうだった。ケルビーニってこういう人だったのか。友人が、「ケルビーニだったら聞きに行きたい」と言ったことに納… もっと読む ケルビーニ♪オケ合わせ
まだまだあやふやな身体に栄養を与えたくて、スキップを踏んで(は無し)いそいそ出かけた。絵になる雅な顔に似合わず、豪快な笑いがある S先生のレッスンは、非常に心地よく身体が解放される。それにも増して一生の宝となる言葉をくだ… もっと読む レッスンの日あれこれ(5)
モーツァルト『戴冠ミサ』 ケルビーニ『レクイエムハ短調』 2017年9月30日(土曜日) 新宿文化センター 大ホール 14:00開演(13:30開場) 全席自由 3,000円 指揮:山神健志 ソプラノ:中山 美紀 、カウ… もっと読む 南沢コーラス第13回定期演奏会
再会!懐かしい。予定より20分?早く来てくださり、9時半近くまで。必死にメモする。言葉、感性を聞き逃がしたら勿体無い。 縦横無尽に感性が飛び回るの感。曲が全く違うのだから当然だろうけど、ヴェルディ「レクイエム」の時とは違… もっと読む カルミナ・ブラーナ(4) バッティストーニの指揮棒
「重陽」という言葉を教えてくださったのは、短歌の師、中野照子先生。第一歌集『潮(うしお)は胸の辺りまで』の跋文に「重陽の日に朝露ヶ原の寓居にて」と記してくださった。一番大きな陽、9が重なる佳節ということらしい。去年も同じ… もっと読む 重陽の日、重陽節
内田樹が、合気道の師匠「多田先生」に出会った幸運を繰り返し書いているが、「出会って幸運」という思いに共感する。対処療法ではなく、一生ものとしての言葉を投げかけてくださるレッスンの師、若いが私にとってはまさに「老師」だ。ま… もっと読む 頭、椎骨の上で動く
合同練習、ケルビーニ「レクイエム」の練習でのこと。 「息という言葉には語源的に魂というのがあります。柔らかく息を感じるということは魂を感じることでもあるんです」と先生の言葉。 このような言葉を投げかけてくださると、瞬時に… もっと読む 息・魂(霊)・いのち
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