いきをする・いきる
高い楠の大きな幹にある葉の影。 その影がそよぐ。 それが木の意思であるかのように。 不思議で美しくいつも立ちどまってしまう。 花も自らの意思でその葉に影を置き、 泰然としているように見える。 ヒトと同じいきをするもの。 … もっと読む いきをする・いきる
高い楠の大きな幹にある葉の影。 その影がそよぐ。 それが木の意思であるかのように。 不思議で美しくいつも立ちどまってしまう。 花も自らの意思でその葉に影を置き、 泰然としているように見える。 ヒトと同じいきをするもの。 … もっと読む いきをする・いきる
言葉と音の二つのものがとろける。 一つになる。 一つでありながら二つが存在する。 ヴォルフの歌。 ・・・ 大きく何かが方向転換したようで身体がざわつくような不安感。平和でなければ歌えない。 ・・・・・・ ⬇️21:39 … もっと読む 旋律の妙
アンドレア・バッティストーニの指揮棒で歌えない春これで二回目// いきものは息をするもの ふくらんでふくよかに體(からだ)自在にあれよ// 近づいて見つめる花のあかねさす紫華鬘(ムラサキケマン)すぐなる背筋(せすじ)//… もっと読む 短歌:2022-6《春》
木に葉が花が実が生まれる。小さい頃から見慣れているはずのものが、毎年毎年新鮮で感動になる。自然界は身のよりどころ、やすらぎ。 養老孟司氏の「現代版参勤交代」がいつも頭にある。 身体が本来の何かに目覚めた感じがするのは、母… もっと読む よりどころ
朝から室温30度。恐ろしくて家にとどまる勇気はない、出かけよう。〈森の径〉は木のおかげでさわやか。木の葉の呼吸と思えばさらに涼しい? ちょうど山野楽器店から楽譜入荷の連絡が24日に入っていた。その2日前には2、3週間かか… もっと読む 楽譜を買いに銀座まで
沖縄戦77年「慰霊の日」が6月23日。毎年読まれる「平和の詩」、今年は小学2年生・徳元穂菜さん。詩は同日の夕刊と翌日の朝刊に載った。 徳元という姓を見て思い出す。糸満市出身の徳元寿美子(じゅみこ)さん。証券会社で2年間同… もっと読む じゅみこ(寿美子)さん
アガパンサス。名を知っているのには訳がある。7月生まれの友が繰り返し教えてくれた花。 また忘れていたがネット検索、アラカンサス、アマランサス、アガパンサスの順で繋がった。 この花の写真を見て思う、友の誕生日はいつだったか… もっと読む 絵になる
古武術系のYouTubeでこの言葉を聞いた。 「首を伸ばす」、「首の後ろを伸ばす」は聞くけど、「首の上と下を伸ばす」は初めて。 丸太ん棒のような首のイメージがドカンと来て条件反射的に反応する。 頭蓋骨から尾骨、足裏まで、… もっと読む 「首の上と下を伸ばす」
前もって迷うかもしれないことは伝えてある。迷う自信?あり。2回目なのに案の定…。。。 電話を持ってないのでもう今日は辿り着けないかもと不安になるが、歩くうちに一周したらしく元の公園に出た、有り難い(?)。 もう一度しっか… もっと読む やっぱり迷った
楽譜を前にしてやる気なし。そういう時はひたすら、只管(中国語そのものですね)歩き回る。 今の時期、歩き回るのは暑いから快適な東新宿のガーデン(午後は日陰になる)の石に腰掛けて歌の詩をぶつぶつ…。 そうするうちに何か小さい… もっと読む ワタシハイッタイナニヲヤッテイル?