一つの曲の詩を滑らかに歌えるように、ゆっくり読むということを繰り返すうちにどこか遠いところへ行ってしまう感覚になることがある。
時間をかけて生みだされた言葉には「思い」が濃縮されている。言葉が身体に及ぼす力というものを良くも悪くも実感する。
『硝子戸の中』を読んでいた時の体験がある。言葉は言霊。詰めて練習しては(しすぎては)いけない。
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公園には親子連れが心なしか多く見える。エールを送りたい。
早稲田へ行ってちょっとだけ本を読んで、いつもと違う店で買い物。さらにその先へ行く目的は焼き芋〈紅天使〉。2本買ってほくほく。
いつもの道を気持ちは「赤頭巾ちゃん」。
満開を見上げるよりも一花一花が清々しい
遠くから見てもすぐにわかる紅花万作、その先は「ラベンダーの丘」。
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