中野照子の歌(好日2020年1月号)
「好日」2020年1月号は私は欠詠。まるでそれを見透かしたように、先生がわたしのことを1月号で詠んでくださっている。 先生は去年11月に逝かれた。発破をかけられている心持ち。 年に3回ほど、九州に介護帰省する折に、ここ3… もっと読む 中野照子の歌(好日2020年1月号)
「好日」2020年1月号は私は欠詠。まるでそれを見透かしたように、先生がわたしのことを1月号で詠んでくださっている。 先生は去年11月に逝かれた。発破をかけられている心持ち。 年に3回ほど、九州に介護帰省する折に、ここ3… もっと読む 中野照子の歌(好日2020年1月号)
客席の空気の〈静けさ〉が、曲の最初から歌うほうに伝わる。歌いながら〈瞬時に現れる静寂〉、〈饗宴の狂騒〉など、びりびり身に入り込む。 解団式では、チェロ(聞けなくて残念だった)の三井静さん、バリトンの青山貴さんの話も聞けた… もっと読む 〈ベルシャザルの饗宴〉解団式
昨日とは打って変わって晴れている!よかった! 29日11時頃。 ゲネプロがかなり早く終わってたっぷりエネルギーを充填する時間あり。新宿文化センター3階の小ホールから外を眺めて心静かに。。。 ゲネプロ終了後のマエストロの言… もっと読む ゲネプロ終えて本番へ
午後3時半から9時半までの長丁場と覚悟していたが、8時前には終わった。 オケが入るとこうも違う。歌詞の情景が鮮明に見えるような感覚になる。そこまでマエストロが振ってみせる。身震いする感動があった。 メリハリという言葉で単… もっと読む オケ合せ
マエストロ、アンドレア・バッティストーニは、手を上げて、やあ!という雰囲気で舞台に現れ、茶目っ気たっぷりに第一声で笑わせてくださる。 彼の、新宿文化センターでのコンサートは、2017年のヴェルディ「レクイエム」に始まり、… もっと読む 指揮合せ
歌いたいという思いが大切と去年言ったようだ。「水の上に歌う(Auf dem Wasser zu singen)」が重すぎる。。。 曲が詩がうつくしい。言葉が多くても速くても、歌いたい一心でこの曲にしたはず。 声も流れも淀… もっと読む レッスン(23) あたりまえ
来週のコンサート「ベルシャザルの饗宴」のチラシとチケットを持って行く。当日の、彼女の都合の良し悪しは会ってから聞くつもりだった。 2015年の国会議事堂前の集会以来と思っていたら、2年前に西荻のほびっと村で、彼女のワーク… もっと読む 友とクレヨンハウス
今日と土曜日、そして来週の指揮合わせ、オケ合わせとつづく。 並び順も決まって早めに落ち着いて練習できる。大ホールでの練習は、空間を体感できるし、その空間がなによりも気持ちいい。 毎回毎回思うことだけど、曲と言葉の一体とな… もっと読む 今日から大ホール
合唱の練習会場の申込みに新宿文化センターへ。この本を持って行く。こういう時は単行本の重さも気にならない。ゆったり、澄んだ言葉の中に身を置くと、浄化してくれるのだ。 ・・・・・作品の本質を表現するのは井戸掘りのようなもので… もっと読む 舘野泉『命の響』(2)
年末に聞いた舘野泉の言葉を、忘れないうちにと借りたのが『命の響』。 しかし1ページも開くことなく返却日が来てしまった。慌ててぺらぺらめくってみると、彼の名そのもの、澄んだ言葉が湧き出す泉。 このまま返却するには勿体ない。… もっと読む 舘野泉『命の響』