歌う

これって松果体?

歌っている時の感覚として、後頭部にマッチ棒のようなものが縦にある。

声がその棒を経由するとき、というかその棒を撫でていくような感覚があるとき、響きがある気がする。

そうしたらなんと! 以前書いた長谷川暁生氏のブログ( The Voice Projekt )に「松果体」と書いてあるではないか。

わがマッチ棒が松果体である(であってほしい!)か否かはさておき、後頭部には「何か」が存在するのだ。

歌うときのからだの使いかたで、ここ数週間意識していることは “canal ”をイメージして歌うということ。フランス語では〈カナリゼー〉と言うらしい。

わたしはイギリス、チェスターのあの懐かしいcanal・カナールを思い出す。運河と訳されるが、もっと狭くて澄んでいるカナールでなければいけない。

歌うとき音が下がらぬようにと頭ばかり意識していて、脚や丹田への意識がいとも簡単に外れる。

が、canal のイメージにより、丹田を意識することなく重心が下りて、からだが無駄に揺れ動かずに安定する。

いいえ、もしかしたらカナールのイメージがしっかりある限り、丹田も外れようがなく、声が先へ先へ流れるように・・・そう簡単には問屋が卸さないことも百も承知の上で、そういうところまで近づきたい。。。

しかし、そこからさらに松果体をつないで・・・困った!😅顎も首も仙骨も足首も繋がっているのだから・・・書きだしたら際限ない。

もとより連動する身体、疑問符は増えたとしても、今を一歩越えてイメージに近づく、難しきこともまた良き哉!となる。

だんだんまたおかしくなってきたところでおしまい。。。

いつも迷いながらの拙いものをお読みくださりありがとうございます😊!

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パスタにしか見えない? が、素麺なのであります。