変化するにちにち

八月が来る

八月に入る前からずっとのしかかっている重圧、「短歌時評」を書くストレス。こころは脆い。

それに押しつぶされずに、合唱に行く、レッスンに行く精神的余裕がありますようにと、まるで人ごとのように祈る気持ち。

捗っていないときに限ってこういう気持に陥る、まるで自らすすんで煩うようなもの。

自分を責めそうなので、ここで終わり。

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今週火曜日の合唱は用事もあって朝行って、夜も行ってという贅沢な時間。浦島太郎を案じはしたが杞憂。

顔見知りの人はもちろん、知らない人まで〈お久しぶり〉という声をかけてくださるかたが多く、〈♪いいところ♪〉、われながら不思議なこころもち。すっかりやわらぐ。

水曜日の「ベルシャザルの饗宴」は難しい。。。家で練習しても大変。。。踏ん張りどき。。。

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砥石を使って研ぐ包丁は好きなものの一つ、日常の道具は愛おしいものばかり。

きーばん(切り板)と呼んでいたまな板、昔は脚がついていた、音が違うのだという。

ごい(苦瓜)はふるさとの味。味噌で味付けする。パプリカが色鮮やか、豆腐も乗せればよかった。

近道が自然にできる。

槐の花がぽとりぽとりとたえまなく落ちている

毎年見る石段のエンジュ