八月晦日
千鳥ヶ淵には行けないままお盆が過ぎて八月も今日で終わる。 30日木曜日、明治通り脇の、お蕎麦屋さん横にムカゴ・零余子を見つけた。葉は虫に食われたのか一枚の片側のみ。他の葉とまるで一体化しているよう* 写真を撮っていたら、… もっと読む 八月晦日
千鳥ヶ淵には行けないままお盆が過ぎて八月も今日で終わる。 30日木曜日、明治通り脇の、お蕎麦屋さん横にムカゴ・零余子を見つけた。葉は虫に食われたのか一枚の片側のみ。他の葉とまるで一体化しているよう* 写真を撮っていたら、… もっと読む 八月晦日
六本木のスタジオは大通りを一歩入った住宅地にある。 インストラクター同士、ほとんど知らない人ばかりだけど安心していられる。特有の、「場」のやわらかさがある。 円座になって自己紹介をして3人または2人1組になってワークをは… もっと読む 「和みのヨーガ」研修会
🎶子音も母音もサイダイゲンに味わって🎶 〈薄い〉の反対は〈濃い〉ではなくて〈豊か・豐か〉。なかなかいいではないか。 ネガワクバユタカナヒビキデ できるようになったら歌う、は、死ぬまで歌えないということだ。ご縁があるときに… もっと読む レッスン(20)豊かなこと
送れると思っては書き直し、また書き直し。図書館は休みでシニア館に行く。お昼過ぎに書きあげて、、、ではなく、手放す。 〈いい加減に手放さないと、これでいいということはないのよ〉中野先生の言葉。歌の話を、東京にいらっしゃる度… もっと読む ひとあんしん
いつもの〈森の径〉。右の公孫樹の幹、日の斑がうつくしい// 桂の葉にしがみついている// ここにも// あれ?最初はこのウロそのものが顔で、ムンクの😱に見えた。しばらくして口に見える、上に目のようなものがある・・・ 上の… もっと読む アブナイセイシンジョウタイ
《ご飯あるかしら》// 高層のビルを消しさる六月の煙雨うつくし霧消いざなう// てのひらは大切直接言えなくて口をおおっておまえに放つ// 一千百一七メートル地下からの水というボトルの水はうましも// ご飯まだあるかしら明… もっと読む 短歌:<好日>2019年8月号
こういうのが中国から夫のケータイに送って来た。その写真を撮ったものです。 「処」の意味を考える。日常は意味ではなく音として使っていることがこういう時に分かる。
詠う。身に添うと思えるまで言葉を探す。砂浜で砂をかき出すように掘り進んでいくと、 砂の底に水が滲み出てくるように言葉が現れる瞬間がある。こんまり流に言うなら息を吸う瞬間である。 一曲に向き合う。言葉はもともとそこにあるだ… もっと読む 詠う・歌う
南沢コーラス第15回定期演奏会、HANDEL<MESSIAH>のチラシ 水曜日の合唱(「ベルシャザルの饗宴」) に行ったら、火曜日の団の仲間がわざわざ持ってきてくださっていた。 ……火曜日の合唱は〈涙を飲んで… もっと読む ヘンデル<メサイア>のチラシ
レッスン帰りの〈森の径〉、昨日と同じ場所だから昨日見た蟬? こういうのもあった こういうのも 夜は「ベルシャザルの饗宴」、女声のみの練習。曲は難しいのだけど、始まる前の近くに座る人たちと歌の話をする。ゆるやかなごやか、こ… もっと読む セミ・せみ・蝉・蟬