八月が来る
八月に入る前からずっとのしかかっている重圧、「短歌時評」を書くストレス。こころは脆い。 それに押しつぶされずに、合唱に行く、レッスンに行く精神的余裕がありますようにと、まるで人ごとのように祈る気持ち。 捗っていないときに… もっと読む 八月が来る
八月に入る前からずっとのしかかっている重圧、「短歌時評」を書くストレス。こころは脆い。 それに押しつぶされずに、合唱に行く、レッスンに行く精神的余裕がありますようにと、まるで人ごとのように祈る気持ち。 捗っていないときに… もっと読む 八月が来る
博多までの往復の新幹線で読んだ、安冨歩氏(共著)の『親鸞ルネサンス』。 2013年5月に築地本願寺であった講演を聞きに行き、講演の後にサイン会をやるというので、〈読みたい!〉ではなく、流れに乗じて買った本だ。 サイン(お… もっと読む 安冨歩氏の2013年と今
姪の結婚式。会う機会の減った兄弟が集まる。 その中に錘のようにある思い。来ていてもいいはずの兄が鬼籍に入り、母が老いて来られないという事実。 姪をエスコートするその父親(次兄)を見ていたとき突然思い出した場面がある。 遠… もっと読む 結婚式の日
「わたし、わたしよ!」と電話が来るのはいつも突然。古い友人。米国に住んでいるが、福岡に里帰りしているとのこと。 姪の結婚式でわたしが博多まで行く日と運良く重なった。 3時間足らずではあっても〈会いたい!〉の気持ちが互いに… もっと読む 福岡まで
髪をカットしに行って、買い物して、、、新宿へ明日の切符を買いに行って、、、忙しい。前もってきちんとできない性格は、何かがある前日には必ず忙しい思いをする。 黄金虫? これも削除しようかと何度も迷ったが生きのこった。21日… もっと読む 捨てられなかった写真
ひかりともなう// 山川の流れに沿えるやまざくら水に乗るさま根に帰すごとし// 1輌目に置き忘れたる文庫本 小骨となりてまだ喉にある// 〈自らを苦しめたがるわたくしの物思い〉重いマラルメの思い// その幹に目のような瘤… もっと読む 短歌:好日2019・7月号
7/19に書いた、バビロン捕囚の望郷の詩はもうすこしつづく。 破壊者であるバビロンの娘よ、あなたがわれらにしたことを、あなたに仕返しする人はさいわいである。 あなたのみどりごを取って岩になげうつ者はさいわいである。(山形… もっと読む バビロン捕囚・ひとりごと
「ベルシャザルの饗宴」に「ヤコブの神」(the God of Jacob)というのが出てくる。捕囚の地バビロンに連行されてきた人たちが、バビロンが滅びた時に、「ヤコブの神に歓声をあげよう」というのだ。 なぜヤコブの神??… もっと読む なぜヤコブの神?
2015年のSEALDsと共に在った(少なくともワタシはそのように感じた)時のような高まりがあった。 爽やかさというと語弊があるかもしれないけど、うねり、変化の兆し、のようなものもあり今までと違う。 ・・・・・ 公孫樹の… もっと読む 2019・7・21 投票へ
鼻歌らしきものを歌い歩いていて、、、あ!と気づく瞬間。 この間のグループレッスンでのこと。ほかの人の歌に、身体にアドバイスされる先生の、言葉、ではなくジェスチャーが突然やって来た。 それ以来(まだ2日しか経ってないけど)… もっと読む プレゼント