変化するにちにち, 詠う(短歌)

あめ・モーム『雨』

そういえばモームに『雨』があった。この原作の映画も見た。梅雨と言うより雨季の強い雨の印象がある。監督の名は覚えていない。

歌舞伎町?ジャズ喫茶の二階で、4、50人ほどでいっぱいになるような映画館だった。うろ覚えだけど、まったく違う、ということはないだろう。

//六月の一本の樹の静けさを思えばわれは人にてありき// 第一歌集《潮は胸の辺りまで』より

好日の故多賀高明氏が珍しく褒めてくださった。仏教色濃い歌と思うが、自分でもわりあい気に入っている。20代後半か30代前半に作ったもの。

11時過ぎに写したもの。新宿文化センター前のイーストサイドスクエアのビルは見えるが、より遠くの都庁方面は見えない

夕方5時前のもの。西新宿が見える

これも朝11時過ぎの高田馬場方面

夕方5時前、同じ方向

教会の塔、屋根(右下)が見えるところまで移動してみる。雨、風が強い・

アメハキライデハナイ・