母とともに(介護帰省・鹿児島)

(18日-1)黎明館での出会い

鹿児島市内は梅雨と紛う雨。ときめく出会いが待っていた。

あちこちは動けない。駅の案内所で、レストランもある黎明館を勧められる。1日ゆっくり見よう。薩摩義士碑前のバス停で降りる。

バス停から入口まで1分もかからないような近さが、水はけも悪く足元はびっしょり。

入り口で爽やかなカフェ?器が見える、遠目にもすごいと分かる。近寄ると見たような・・・

これが沈壽官? 変わった??? 裏印が表に出ている、ロゴ? あの帽子だ! 今まで壽官陶苑でも見たことのない形・・・美しい。

お店の人に聞いてみる。沈壽官窯と店のオーナー、デザイナー三者のコラボなのだと。カフェで提供する器もすべてこれらの器。

館内を見てからゆっくりレストランでお昼をと思っていたが、そりゃもうここがいい、気持ちよいところに限る。軽食でもいい。

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車中からは撮れなかったが楠の着生植物(だった?)に花が咲いている。黄色、白、赤など。歩きたい。下はテキトーに雨を写したつもり

路面電車

薩摩義士碑前のバス停から撮る

帰りのバス停から写す。去年、城山展望台から下りて来たのはこの碑の横だった。西郷隆盛終焉の地もここから歩ける。

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上2枚の器に下のロゴが見える。この帽子は壽官陶苑の入り口にある

⬇️下の2枚は2017年6月17日に撮ったもの、黒笠(フンニプ/흑립)?ここは正門ではなく駐車場?裏庭に出たような・・・

溜息がでる こんど来たときの楽しみに・・・

写し方がまずかったと後で気づく。3枚重ねた皿はハーフムーンと名づけられたもの、形が出ていない

コーヒー付きのスープセットを頼んだが、自分の食べるものはアップする気になれない。おかわりしたコーヒーをこの器で出してくださった。真ん中の線?とんがり?は持つときの手の心地よさもあるらしいが、、、

鼻!なのだと。しだいに表情が現れる・・・

ここに来てよかった〜 雨でよかった〜 。 壽官陶苑 、 CHIN JUKAN POTTERY 、 壽官の器は溌剌としたいのち。