東京の歌会にときどき参加されるモモさんがメールで送って来たのは7首。どうせ少人数だ、3首だけでは勿体ない。7首ぜんぶプリントして持って行った。
12時から、お昼を食べながら30分ほどは好日のこと、世間話などなどのおしゃべりにしては真剣。2人お休みで4人だけだったけど、批評し甲斐がある歌が多い、秋のせいですかね?
俳句で何十年も鍛えているKさん、雰囲気に飲まれて読んでしまうということがない。言葉に沿って解釈されて「ここが分からない!」と指摘。
はっきり言う、正直であること、それが礼儀。完璧はあり得ないのだから余程でない限り、〈お上手です〉は無し。これは東京支社の先輩、山本雅子に厳しく戒められた。
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せっかく万歩時計を買ったのだ、歩いて高田馬場まで行きたかったが時間がなく地下鉄にする。帰りは公園を抜けて歩く。
今年は彼岸花を、土から出たばかりの時から思う存分に見られた。どうやって茎が消えて?衰えていくのかも見たいと思っていたら、運良く帰る途中、諏訪通りの脇の小さい公園で出合った。
丸い茎だったものが、半ば乾燥して紙のように薄っぺらなものになっていた。葵の葉のザラザラ感を取り除いたような触り心地。うまく撮りたかったけどこれで精一杯。
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